タグ： 時雨和生

とある幅広く武道を教える道場を持つ大きな家の一人息子。昔から武道一筋で生きてきてきた為、脳までもが筋肉ような考えをしがちだがこれは元々須崎には文武の文の才能が全く無い代わりに武に才能が全振りされている為である。(特待生レベル) 就職は本人は武道で生きるつもりだったが中々安定もしそうに無いので給料の良さげな金融企業に就職。ヒアリング能力、コミュニケーション能力の高さが評価されすぐに成績が伸びたので現在は稼ぎ頭として期待されている。たまに武道大会で優勝して賞金をかっさらう。 最近彼女(？)と友人が過労死する勢いなので労働基準法と雇用保険ってなんだっけ、と遠い目をしている。 朧気ゆずは実家の道場の女性の護身術講座で講師と生徒として出会ったのがきっかけ。今までろくに恋愛などしたことが無かったが須崎は無意識に一目惚れをした。だがしかしとうの朧気ゆずは男性恐怖症な上騙されやすい性格で私生活が心配なのに中々手を貸してあげられないのをとても歯痒く感じている。すこしずつすこしずつ慣らしていっている最中。同棲がしたいドーベルマン。 秦野城はある日道場にやってきた弟弟子。筋が良いので鍛えてやるのはとても楽しいのだが、朧気ゆず同様に無茶をするようなので胃が痛い。

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