タグ： 少女の轍 HO4

ネージュ・ウッチェロ https://charasheet.vampire-blood.net/3866953 ▼バカ 推奨技能：こぶし、言いくるめ、パラシュート、任意の戦闘技能一つ ▼不思議ちゃん 推奨技能：オカルト、追跡、歴史、目星　 元ネタ：シマエナガ ──────────────── ターコイズ寮のTOP、志麻マリアに選ばれたシスター。 笑ったところをあまり見ないため、学校では彼女の笑顔を見ることが出来た人は今日一日がラッキーな日になる、というジンクスがある。小柄でミステリアスな雰囲気を纏った少女だ。 ・・なのだが、実際のところ、極端な変人なのだ。ミステリアスなのと同じくらい、変人だと言われている。 というのも、突飛な言動をしたり、マイペース過ぎるところがあったり、見た目に反してあまり頭は良くなかったり・・　などなど、色々と「残念」な少女であることを、ターコイズ寮の生徒は深く知っている。 ターコイズ寮の生徒じゃなくても、変人だという噂は学校全体にあるのかもしれない。 以下、HO4秘匿について ──────────────── ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 【少女の轍】 ─────────────── HO4：推奨技能：目星、聞き耳、人類学、戦闘技能（電気の通じた導線200V=電気修理） 実は貴方は超高性能ロボットである。 なので肉体的ダメージには常に装甲が1される。 貴方を作ったのは誰か、それを知る事は出来ないが、貴方は人間そっくりのロボットなのだ。 16歳を設定して作られているので、それ以前の記憶が無い。 貴方が目覚めた時、もうそこは既に陽海学園の中だったのだから。 けれど貴方には感情がある。 ロボットという事を除けば貴方は普通の思春期の乙女である。 尚、パラシュートが無くても貴方は空を飛べる。何故ならロボットだから。 貴方の目的は【人間になる】事である。 人間になるとはどういう事だ、それは貴方に委ねられる。 優しければ人なのか、恐ろしいと思う心があれば人なのか。 貴方は自分を作った人間を怨むだろうか、それとも感謝するだろうか。 それは貴方の気持ちが動かすものなのである。 誰に縛られる事も無い。 純粋に貴方の気持ちである。貴方は自分と同じく寮長の妹（シスター）であるHO2を友人として慕っている。 彼女の模倣をすれば少なくとも自分は人間らしくある事が出来る。 ※ちなみにHO4がロボだと他人にバレたらSANC1/1d3である。 ─────────────── ロボット。腕は切り替えることでマシンガンになる。ウィーン、ガシャン。ドルルル。 ◆ロボットはパラシュートが無くても飛べるとのことだったので、バカの職業技能を「マシンガン」にしました！ ──────────────── ”トモダチ”が欲しい。 ロボットであることは、不便で、人間社会でいうところの、大きなハンデだ。漫画に出てきたロボットは、いつだって悪者だった。 人間を殺戮し、閉じ込め、そして裏切っていた。そんな悪者でも、最後には懲らしめられて、めでたしめでたし。 そんなのあんまりだ！！ 自分はロボットだけれど、人間と同じ（同じなのかな？）心を持っていて、感情があって、ほっぺはぷにぷにだし、顔もまあ、そこそこ良い。それなのに殺されるなんて、あんまりだ。懲らしめられたロボットだって、きっと人間と友達になりたかっただろうに。 人間は強い。もしかしたら、ロボットの私を壊してしまうかもしれない。死ぬことは怖いけれど、でも、それでも、人間とトモダチになりたいという気持ちが強かった。 そのためには周りにロボットであることを隠し、一刻も早く「普通」になることが必要だ。そうすればきっと私でも皆さんの中に溶け込めて、トモダチも出来るはず。 ・・でも、普通ってなんだ？ ────────────── ロボットであるにも関わらず、頭が良くない自身のことが不思議で仕方がない。ロボットとは頭が良いものではないのか？人間より遥かに優れていて、器用で、あとは・・　とにかく頭が良い。でもこの「頭が悪い」というのは、人間らしい個性のひとつだ。誇っていこう。イエーイ。ブイ。 ───────────── マリアにシスターに選ばれた時、こんな自分で良いのか？寮内であれほど噂になっているのに？！　考え直した方がいい、と本気で考えたことがある。 一緒にいるうちにそんなことを考えなくなってきたし、同じクラスの生徒に「マリアさんとネージュさんって（狂っているという意味で）似ているよね」と言われたことで、なんとなく「仲間」が出来た気がして、嬉しくって、隣にいることが増えた。 ───────────── 一人称や二人称、口調がころころ変わるのが特徴。これは人間らしさを追い求めた際に、色々な漫画、雑誌、本を読み漁った結果である。 「トモダチ」があまりいないのはその変人さ故であることを本人は気付いていない。 「ネージュ・ウッチェロ」という名前は自分の見た目を確認した時、「とにかく白」という印象があり、辞書で適当に引いた「白」という言葉を名前として選んだだけである。周りには「シロ」と呼ばせているので、「ネージュ」と呼ばれても反応しないことが多い。なんなら自分の名前を忘れることもある。

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