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アルビノの男。所々血管を浮かすほどに白い肌と生糸のような髪、そして血液を透かした真っ赤な瞳を持つ。浮世離れた容姿の自身を誰よりも愛している。病弱でよく身体を壊す。 19歳とまだ若い青年。大学生でキャンパスライフを謳歌している。 叔父が探偵であり、幼少期から憧れお手伝いと称し「たんていごっこ」をしていた。歳を重ねるにつれ、本格的な手伝いをするようになり、叔父の名を借りつつ有名になった。未だ「かの名探偵の甥」として名を馳せているが、いつかは叔父の名を超えるほどの探偵になりたいと思っている。 祖国を愛していて、文化や地歴等に詳しい。特に歴史が好き。歴史は教養として必須とも考えている。それとは別に空が好き。自由な空で羽ばたく鳥が羨ましい。 誰よりも傲慢で自己中心的思考を持つ。自由に固執し、そのためになら闘争をも躊躇しない。ただ、他人の自由を侵害することも嫌うため、人を思いやる心もある。「俺は好きにする、お前も好きにすれば？」の精神。 自信家なのも相まってまるで政治家のような威圧的な喋り方をする。話しかけづらい雰囲気の男。ただ幼稚な1面もあり、好きなことが目の前にあればテンション上がる。嫌悪は顔に出ないが声や言葉に出るし感情は読み取りやすい。 才能について 本人は自覚があまりない。自分自身に人を蝕む才能があることは理解しているが、「興奮状態の人間を黙らせられる」程度にしか思っていない。(自分へ恐怖を抱かせる、発狂表5番目) 条件は自分の瞳を見せること。

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