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たては るり 基本ルルブ古物研究家ベース （製作(古美術修復)、図書館、目星＋個人的な技能として回避、取得） 【2015特徴】6-8 マニア・コレクター ⇒その筋での有名人であり、＜幸運＞ロールに成功すれば相手に共感を得られ、感動を与えるかも知れない。 （蝶。ただし本人はまだ中学生のため、父が持つコレクションの中に貴重な種類のものが存在していた） ---------- 一人称「私」 るりの父は蝶が好きな人だった。 時折自室で奥に締まった採集箱を引っ張り出しては一人愛おしそうに眺めていた。 大して裕福でもない家庭のためそれ自体の価値はほとんどないものだ。 るりはそんな父の姿があまり好きではなかった。 蝶が嫌いなのではない。父がそれを見る目が自分たちを忘れているように見えて嫌だったのだ。 ただ父が嬉々として語る思い出話を聞くのは決して嫌いではなかった。 5年前のある日、父からとても綺麗な蝶の髪飾りをもらった。 だがるりはどうしてかそれが気に入らずその場で大きな声を上げて泣いてしまった。 父は慌てふためき、なんとか機嫌を直してもらおうと別のプレゼントを探しに夜遅く車を走らせた。 父はそのまま帰らぬ人となった。 事故で父親を亡くしてから昼夜問わず働く母に変わり家事を一手に担ってきた。 遊ぶことに時間を取れなくなったためか友人が少ない。 自分がワガママを言うことで悪いことが起こるのではないかと内心怯えている為、 不安や不満は心の中だけに止めようとしている。 大人しくてしっかり者。 その反面、相手への気持ちは素直に届けなければ後悔することも知っている。 父の形見の品々は捨てられることなく取ってあり、るりが管理している。 今は少しは許されただろうか。 【誕生日】1/9 【星座】山羊座 【血液型】A型 【家族構成】母、妹 ---------- 後遺症―――― 所持AF―――― 覚えた呪文―――― 読んだ魔道書―――― 発症した狂気内容―――― ・一時 ・不定 遭遇した超生物―――― 通過シナリオ―――― 魔法少女希望譚 以下、個人的メモーーーー 魔法少女希望譚　PC3 ○人形：MP1の使用で神話生物に2D10のダメージを与えることが出来る。 　技能「運転」が50％上がる。 叶えたい願いは 「もう一度父に会って謝ること、そして「ありがとう」をちゃんと伝えること」

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