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多々良 紅寅。23歳で、料理人である。 ｢イラッシャイアルよ〜、餃子に炒飯、小籠包、何でもスキなの食べて行っちゃってヨ｣ ｢は！？何よ！別にアタシは変質者じゃない！カバンの中見せろですって！？｣ 「気がついたら、もう既に5件ハシゴしてた…ですって！？はぁ…また医者に小言言われちゃうわ…｣ むかしから食べることが好きだった。給食なんかは毎日おかわりしていた。しかし歳を重ねるごとに、給食はなくなりお弁当に変わっていった。ろくにご飯が食べられない。(貧乏なので) その事に絶望した。お腹が空きすぎて野草を食べた。土の味がした。初めて食事で絶望した。 それからは食べることより作ることに熱中した。どれだけ食費を浮かせるか、美味しく出来るか。毎日それだけを考えていた。 義務教育過程を終え、アルバイトを始めた。色々な店で働き、その労働で得た金で中国へ行き、本場の中華料理屋で弟子になり、今でも修行を続けている。かなり腕が上達した為、あと何年後かには自分の店を大阪や東京に出すつもりである。そのために現在は日本へ一旦帰国し良い土地を探している。その合間にもお金は稼ぎたいのでキッチンカーを借りて料理を売っている。日本人だがカタコトで喋ると客にウケるため、仕事中はカタコトで接客している。 なかなか繁盛しだしているが、過去の事もありお金は必要以上には使わないようにしている。 持病持ちだが飯を食べるのを我慢するくらいなら早死した方が良いと思っている。 兄妹との関係性 羅綠→「はあ。…まぁ、アタシには関係ないから別にいいわ｣ 性格面にドン引きしている。関わるとろくなことにならないことを知っている為大体距離を置いている。幼少期はよく言いくるめられていたので対抗するために多少 多少自分も言いくるめるのが得意になってしまった。 海晴→｢お金はアタシが何とかしてあげるからちゃんと自分の夢を見つけて頑張りなさい｣ 自販機の下を見る趣味はやめて欲しいなと思っている。妹思いだよーん(これはPLの自我) 空手の練習を幼い時に付き合っていたことがあった。そのため回避力が少し高くなった。

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