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1「金」〇P：執着/N：憎悪 2「薔子さん」〇P：有為/N：脅威 3「ガランサス」〇P：感服/N：不快感 ✓4「アヤメちゃん」〇P：好意/N：不安 ✓5「ペタル・セパル」P：執着/〇N：強い敵愾心 ✓S6「UGN(あいつが目指してた理想)」P：熱意への憧れ/〇N：隔意 【戦闘プラン】 セットアップでコーリングシステムを使用してスカイキッドに搭乗→マイナーで少し移動→メジャーで攻撃 ――――――――――――――――――――――――― 気づけば、自分から流れる”体液”が全て黄金に変化するようになっていた。 ”体液”は涙、血、尿、汗、諸々全て。流れた涙は砂金になったし、血は流れ出た途端に黄金になって瘡蓋みたいに固まった。 両親は最初こそ「奇跡の子だ！」と喜んでくれたけど、次第により多くの黄金を手に入れようと、少年を監禁し、暴力を振るうようになった。 少年の流した”体液”によって、■■家は莫大な資産を得、地元でも羽振りが良いと有名になっていった。 そんな生活が続いてどのくらいが経っただろう。■■家に１人の男が乗り込んできた。 男は両親を殺すと、資産を根こそぎ奪って、家に火を放ち、少年を助け出した。 そして、男は自分はファルスハーツの人間だと名乗り、少年に莫大な資産を渡しこう言った。 「お前の力は世界を変えるに値する。お前の欲望はなんだ？」 ■■家一家焼死事件迷宮入りとなった。少年も死亡扱いになり、盗まれた資産の行方は未だ不明。 少年の名は■■■■ ——しかしそれは死んだ少年の名だ。現在の彼は「金持成実（かなもち なるみ）」。しがない花屋の店員である。 ――――――――――――――――――――――――― 黄金錬成の能力に長けた青年。なんでも金に変えてしまう。 しかし、子供のころは能力の扱い方がわからず（そもそも自分が覚醒していたことにも気づかず）、自分から流れる”体液”を無意識で黄金に変えてしまっていた。 現在ではFHで力の扱い方を教わったので、”体液”が金に変えてしまうこともなくなり、もっと自由に黄金を出せるようになった。 ◆FHについて FHは自分を救ってくれたヒーローであり、居場所でもある。 欲望は「金の力で世界を変えること」。金に狂わされた人生を金によって復讐したい。しかしそのためのプランも、世界を変えて何をしたいかもまだ決まっていない。（心のどこかで、自分の欲望はこのままでいいのか？という葛藤がある） 上の命令には基本的に忠実。FHの信念を信じている。 ◆両親の死について 両親のことは嫌いだ。死んで当然だと思ってる。 ◆「Quatre Saisons(カトルセゾン)」について FH上層部からの命令で戦闘要員としてカトルセゾンに派遣されている。 薔子さんお奇麗だしアヤメちゃん可愛いし、たまに来る七生ちゃんも可愛いし、今のセルには満足している。 七生ちゃんの気持ちについては察してはいるが、薔子さんの気持ちに関しては全く分かっていない。 ◆ガランサスについて 人を殺すのに躊躇はないが、死体は嫌い。汚いから。反射的にオエッてなってしまう。 そんな所がガランサスには”人殺しが嫌いなのに無理やりFHをやらされている”ように見えたのかもしれない。UGNにしつこく勧誘されるようになった。 夢想家なガランサスのことは嫌いではないが、夢は夢だろ、と思っている。世の中、分かり合えないことくらいいくらでもある。 ◆その他 ・金持成実の本名は「財前富雄（ざいぜん とみお）」。世間では両親と共に焼死したものと思われている。 ・性格は軽薄。そして軟派。「ヘイ！そこの君、かわいーねー！」とすぐ声をかける。軽くあしらわれるところまでセットで好き。ただのチャラ男。

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