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通過シナリオ：蹂躙するは我が手にて 蹂躙するは我が手にて　HO2 特徴表：信頼のおける人【探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能な限り助けようとする人間だ。その評判が続く限り、任意のコミュニケーション系技能３つに、それぞれ+10％】(言いくるめ・信用・説得+10％) キャラシ作成時雷神域の英雄を聞きながら作っていました(？) リオーネ王国にて将軍を務めていた、時々甘さが滲み出る男。一度戦場に立てば鮮血に塗れて戻ってくることから『鮮血の獅子』の異名をつけられるが、本人的には少々不服な模様。戦えない人には手を出さない主義なのだが・・・？ 以下、レオンティウスと自国についての軽い設定 ----------------------------------------------- 『気高き獅子の心を忘るる勿れ』・・・ 建国当初から語り継がれてきたその言葉を胸に、リオーネ王国の人々は神に定められた生を歩んでいた。 この国では、神から啓示される予言の言葉をもとに生活をしている。自身の誕生日の時に、今年一年の予言を聞くのが習わしとなっており、神の言葉は絶対であるとされてきた。 予言の内容は様々で、時には自身の人生や今後の生活に大きな影響を及ぼすようなことも予言されることもある。病のことや、戦のこと、そして死期までもが、神に定められたものである。 いつ何時も、死すべき時が訪れようとも、恐れず揺るがず、気高くあれ。 国民の胸に宿る獅子の心を持ちて、最期の時まで生き抜くように。 リオーネ王国の将『レオンティウス＝グロム』もまた、自身の死の運命のもとに、ここに立っている。 リオーネを含む計４国の大きな戦争にてその命は尽き果てる。そう啓示された彼は、それが訪れる時まで国に尽くそうと誓い、戦場へ向かった。 そして今まさに、彼の死すべき時が訪れようとしているのであった・・・。

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