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アルドラの騎士は君の名を呼ぶ　HO3 職業…騎士 《ソード》《目星》《聞き耳》《芸術：乗馬》《歴史》 ＋好きな肉体系技能を一つ選べる ：好きな肉体技能＝マーシャルアーツ ◆特徴表(2015) ※問題あれば取得やめます！！！！ 3-4 戦士 周囲の物はすべて武器だと考えている。あらゆる近接戦闘武器（肉体を使った技能は除く）の基本成功率は50%である。 5-10 受け身 どんなときでも、きちんと受け身をとって被害を最小限に抑えることができる。ショックのCONロールの成功の範囲に＋20%。 赤薔薇寮の最強騎士と謳われる15歳の少年。愛称は「アル」。 無口で無愛想。 努力家でストイックな性格。無愛想なので誤解されがちだけど、根は優しい。実力はあるけど驕らない。 チビなのでよく他の人に舐められるけど、そういう奴はソードを振るえば何も言わなくなるから気にしていない。ツーン。 弱いものをいじめたり見下したりするやつが嫌い。なのでそういうやつを見つけたら怒る。 ・Albert…高貴な、明るい ーーーアルドラho3秘匿設定ーーー 学園長の息子。父のことが大好きで、父を尊敬している。 父と不倫関係にあった女性の間に生まれた子供。 父は逃げ、母はもともと身体が弱かったこともあり、アルバートを孤児院の前に置き捨てた。そのため、物心ついたときから孤児院の暮らし。両親の顔はまったく覚えていない。 その孤児院は劣悪な環境で、ちゃんとした食事が出されることもなければ、職員たちにぶたれることも日常茶飯事だった。 そんな毎日のなかで、身体の小ささを活かし、街に出てご飯や金品を盗んだりしていた。 孤児院にいる他の子供たちのことも気にする余裕はなく、毎日生きるのに必死だった。 そんなある日、いつものように街に盗みに出た。しかし、物を手に入れることは出来なかった。失敗したのだ。 相手に気付かれ、殴られそうになっていたところを、現在の父親(学園長)が助けてくれた。なんとかその場を諫め、丸く収めてくれた。 どんな理由があれど盗みはいけないと叱った父は、その後自分の頭を撫でて、孤児院まで送り届け――そこで職員に「この子を引き取りたい」と告げた。 驚く自分に、父はこう言った。 「君の素早さは、身のこなしは、盗みなんかよりもっと良いことに使った方がいい」 「僕と家族になろう」 こうして現在の父に引き取られることになった。 それから、父は自分に暖かい家と、美味しいご飯、寝床を与えてくれた。 自分と出会った日を誕生日にしよう、と言って、テディベアを贈ってくれた。今でも部屋のベッドに置いて一緒に寝ている。 父には恩を感じると同時に尊敬もしている。 自分を家族にしてくれた父に少しでも報いたい、父のようになりたい、という気持ちから、ずっと鍛錬に励んできた。将来は父のように、この学園を継いでいきたいと思っている。 なので父に恥じないような態度を心がけてはいるが、元来不器用なので優しさが分かりにくい。 6年前に父の態度が変わってから、顔には出さないようにしてるけど、正直めちゃくちゃ不安。 そのため、以前よりもっと鍛錬するようになった。父が何らかの事件に巻き込まれたらしいと知ってからは、その事件を何とかしたいと思っている。 いつか父に誇りだと言って貰えるような騎士になって、今度は自分が父の力になりたい。 そうして、いつかまたあの日のように、強く抱き締めて欲しいだけ。

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