タグ： 管理者:つぎの 基本ルルブ

--------------------------------------------------------------------- 【人物設定】 眼帯が胡散臭い守衛(*施設の管理者から直接雇用されている者)。口下手で朴念仁の巨漢。目つきの悪い流れ者。 雇主と旧雇主に恩義を感じており、深い忠誠を誓っている。彼等の役に立つ事こそ生き甲斐であり自身の存在意義であると信じてやまない。 綺麗なものや可愛いもの､美しいもの､毛の生えたいきものが好き。尚、ガタイと目つきのせいか動物好きなのに仲良くなれた試しがないのだとか……。 時折、自身の犯した罪に押しつぶされそうになる時がある。（※後日談参照） "罪"の証を神さまが消してくれた。これが恩赦というものなんだろうか。色々と貰って幸せになって……本当にこれでいいんだろうか？（『退屈な家』） ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ＜自己メモ＞：指示の執着＋意思の希薄さ ・「命（メイ）」に対する執着がある。 人からの指示、其れを遂行する事を好む。少なくとも「命」の有る内は、他人から必要とされているからだ。 ・決して己が意思が無いわけではないが、口にすることは稀。自身の胡散臭さ、他者に与える印象の悪さを痛いほど理解している為。 --------------------------------------------------------------------- 【後日談】 貴方は人殺しだ。罪も縁も無い人間を少なくとも6人手にかけ、惨たらしく生を侮辱する方法で拷問した末に殺した。 原因は貴方にシャンが取り憑き、精神を操っていた為である。 また、殺害の証拠や痕跡は、貴方を"観察対象"として認識しているシャンの集団が完全に消し去ってしまった。貴方自身がその罪を告白した所で、貴方が裁かれる日は永遠に来ない。 --------------------------------------------------------------------- 《後日談》-とある男の手記- 止めてしまった ××の生命を止めてしまった 自己防衛ではない　ただの衝動だ 縁故もない　ただただ生きていたその××たちを　けんめいに堅実に生きていた××たちを 惨たらしく壊した　なぶって壊した　いたぶって壊した　この手で 違う　あれはじぶんだけどちがったんだ　違う　違う違う違うあれは吾輩がわたしが　 煩い　 　　五月蝿い 　　　　　うるさい 　　　　　　　う　る　さ　い うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさい 嗚呼うるさい、はおとが　きこえるんだ つみをおかした 恵んで貰った安寧を感謝を忠誠を日常を　 この手で壊したいたぶっ五月蝿いてなぶってなぶってなぶって煩い惨たらしく破壊した完膚な煩いきまでに壊した壊してうるさい違う違うちがうちがうちがう ち　　が　　　　　う 　　　　　嗚　　　　　 　　　　　　　呼 　　　　　　　吾輩　　　　　　は 　　　　　罪人 　　だ左眼がその報　　いな　 　だ 　　　　　払って 　　　も 払っても 　足りな　　い払い切　れ な　い 罪　　　のご　め 　　　　　　んなさい 　　ごめんなさ　いごめ 　ん　 なさい俺が罪 　人だ吾 　　　輩が罪人な 　　だ　　　　　　　　　　　　　　お　 ね 　が誰か　や　　　　　っ　 　　　　と 　　　　　　しずかにす 　　　ご 　せるとおもっ 　たの　　　　　に ちがうだ 　れか　俺 　を 吾 　　　輩 を 　裁 　い 　　　　て （『死体は夏に向いていない』）

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