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ゴードン・ゴア(Gordon Gore)、46歳。ランクはカポレジム。 マフィアにしては頭がふわふわの古参、天然おじさん。 ファミリーからあいつ大丈夫か?と言われている、頭がぶっ飛んでいるので容赦もない。倫理観がないというかおかしい。常時にこにこ、こわいね。 若い頃はリチャードと暴れまわっていた。年のせいか今ではすっかり落ち着いてはいるが、血気盛んなところがあるのですぐに手が出る。武力で解決しようとするのが悪い癖だった。HO1のお世話係に任命されたのは、誰かを世話させることで前線に出さないようにするストッパーとしての役割もあったのかもしれない。 マフィアの構成員として「数多の人命に手をかけてきたのだ、いつ死んでもおかしくない」と思っており、病気になったのも与えられた罰だと思っている。抗える病なら抗いたいが、現状打つ手がなくどうしたものか…と思っている。死ぬなら若かりし頃の様に鉄砲玉として派手に散りたい、「まぁ、これはおじさんの戯言だけどねぇ」。 ニコラス、スティーブンとはよく酒を飲んでいる。昔はゴードンも酒に強かったが今は数杯飲むとベロベロになるし、まずニコラスに止められる。 ニコラスとは特に長い付き合いでお互いのことをよくわかっている。出会ったときはぽやぽやなゴードンにニコラスは呆れていたかもしれないが、それでもなお医者として友人として30年間良くしてくれている。HO1のお世話に苦戦していたときなども一番に相談をしていた、ゴードンにとって非常に頼りになる相手。病気になった際も一番に相談した。「なぁニコラス…、あぁよくわかったねぇ。お察しの通り相談だよ」 スティーブンとは10年ほどの付き合い。飄々としたスティーブンのペースを乱していくので、最初はなんだ？と思われていたかもしれない。年が近いので一番気軽になんでも話せる友人、探偵としての腕もピカイチであることをよく褒めている。「探偵なんて面倒な仕事、よくできるねぇ。尊敬するよ」 リチャードのことは尊敬している。それはマフィアのドンであるが威張ることなく、人種で差別もせず親として亡き妻やHO1を大切に思っている、人情に厚い男であるからだ。リチャードが床にふせてからは酒を酌み交わすことも無くなったが、酒を入れずとも二人でいると若い頃の思い出話に花が咲く。「あの頃はよかったねぇ。ドンも若くて俺も若かった…なぁリチャード、あの任務のことまだ覚えているかい？」 リーのことはかわいい弟分だなと思っている。10歳年が離れているので、本当に弟という感じ。ゴードンと違って知的だし、冷静に物事が見れるのでリーはすごいねぇと尊敬のまなざしをむけている。リーが6歳でマフィアに入ってきたときゴードンはソルジャーだったのでもうそりゃかわいがった。世話も頼まれていたし。彼の影響でゴードンも中国茶が好き、なんかホッとするよねぇ。健康になる感じもするし、苦くて。リーが大人になった今は少しつれないなぁという感じもあるが、自分を頼ってくれているのがすごくわかるので嬉しい。「大事な弟分の相談は聞いてあげなくちゃねぇ」 性格は間抜け。おいおい…と言われるタイプなのでHO1にも頼りないなと思われているかもしれない。 その性格のおかげで世話した子たちがしっかり育ってくれている…と…いいな…。こうはなるなよ、というお手本。 古参故に昔話が大好きで、あの頃はこうだったああだったとおしゃべりするのが好き。 家族はいない。妻子はもちろんいないし、自身の親の記憶もない。物心ついた時からストリートチルドレンで、ギリギリの生活をしていた。 不潔な環境で育ち体も強いわけではないので、何度か病にかかってはいる。ただ何度も闘病を繰り返すうちに周囲に心配をかけまいと痛みを我慢する癖がついたので表に出にくい。 家族という存在はファミリーだけ、自身が何度も世話係として誰かを見守るということがとてもうれしい。ゴードンは親からもらった愛情はないものの、自分の中に芽生えた「親心」のようなものをもって毎回面倒を見るようにしている。なので大きくなって自分の手から離れていくことを嬉しく思うが、少し寂しくも思っている。特にリーとか…。 好物は甘いもの、コーヒーブレイク、中国茶。紅茶よりは中国茶派。まぁゆっくり飲めたらなんでもいい。軽食(間食)を取りながらまったりする時間が好き。 嫌いなものは、覚悟がない人間。ゴードンは自分の行いが善かろうが悪かろうが責任と覚悟をもっているので、そうじゃない弱虫が嫌い。他人のせいにするな。 誕生日：12/15 カラーコード：＃547443 イメージカクテル：ベルベッド・ハンマー「今宵もあなたを想う」 https://cocktailrecipe.suntory.co.jp/wnb/cocktail/recipe/velvet_hammer/index.html ----------------------------------------------------------------------- HO3：あなたはファミリーの古参だ。HO1 が小さいころから世話をしている。(40 代) あなたは病気を患っている。 名も知らぬ原因不明の病は静かに、だが確実にあなたの身体を蝕まっているのだ。 そして、体に花のような模様が日に日に広がっていく。痣の大きさは、首下から腰あたりまで。 衣類を着れば周りからはわからない程度。この症状が現れたのは二週間ほど前からだ。 身体の節々に感じる痛み、そして抑えきれない咳。身体の倦怠感はひどくなっていく。 だが皆を心配させないために、誰にもこのことを告げていない。 ・長く生きてることから博識だ：＜歴史＞＜ナビゲート＞の初期値を50とする ・病気を患っている（CON-2） ・精神が安定している（POW＋1）

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