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藍谷深哉(あいたに しんや) CV：木村良平 一人称：俺(仕事中は私)　二人称：お前(柚留にだけ)、君(柚留以外の人) 職業特記：精神科医なので精神分析の再挑戦に時間を必要としない 特徴表：《動物に嫌われる》4-4　マイナス特徴表のため、職業技能のうちのひとつの初期値にプラス10 小さい頃から人の話を聞くのが好きだった。そのためか相談を受けることが多く、本人も自分に出来る範囲で助けになろうと努力していた。 桐島柚留とは幼馴染み。「ゆず」と呼んで可愛がっている。 勤務先が決まり引っ越すときに「お互い不規則な生活になるだろうし、家が近いと便利だよね」「だったらいっそ隣にするか」という話になり、柚留と隣同士の部屋を借りて今に至る。 4つ下の弟がいた。兄弟仲は良く、何事も話し合える間柄だと思っていた。少なくとも、深哉は。 ある夏の日、弟が死んだ。自殺だった。悩みがあったらしい。そんなこと深哉は全く気付かなかった。その日だっていつもと変わらない「おはよう」を交わして、「いってきます」と言った弟を「行ってらっしゃい」と見送った。 あのとき、弟はもう死ぬつもりだったのだろうか。これが最後の会話だと分かっていたのだろうか。だったら、一体どんな気持ちで「いってきます」と言ったんだ。 答えは一生出ない。だから深哉は精神科医になった。弟の答えにはたどり着けなくても、二度と何かを見過ごさないように。 深哉は心の何処かで柚留を亡くした弟に重ねている。たまに過保護になるのはそのせい。 《聞き耳》普段から人の会話を聞いて勝手に分析してる 《目星》患者さんの話から根本となる問題を見つけ出す 《天文学》大学のときに同好会に入っていた。しんどくなったときはよく星を眺めている 参加シナリオ 拝啓、碧海に溶ける君へ(PL)

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