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夜雨対牀HO1 春馬 稔（はるま みのる） 21歳、男、文学部の大学生。 誕生日-4/30 血液型-A型 _______________________________________ ■特徴表 4-6/寄せ餌（D） 人間以外の怪物に好かれやすい。 誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっと酷い目に遭うこともある。 （1d6→4=40%） _______________________________________ ■詳細 自己肯定感が皆無。口下手で友達も少ない。 出来が悪いと言うよりは要領が悪い。 よく空回りする。 弟のことは好きだし大切だが、羨望や妬みと言ったマイナスな感情も抱いている。 それを悟られないようになんとか頑張っている。 _______________________________________ □死んでしまいたい理由 もとより、引き取られた子供であり 出来が良くないと両親に責め立てられ虐待をされていたことからずっと死にたいと考えていた。 それに加え、弟が手を汚したこと、 自分一人でこれから先弟を守れるかどうか そんな将来の不安を煽られ死にたくなった。 しかし、弟を置いて一人死ぬ訳には行かないので 弟を心中に誘うことに。 □海が思い出である理由 両親と弟と一緒に昔、遊んだ場所である為。 それと同時に、弟と一緒に両親の遺体を流した場所でもあり、良い思い出も悪い思い出もある場所。 □好きな食べ物 ぶどうが好き。特にゼリー □自分の部屋の様子 整理整頓は苦手では無いので綺麗な部屋だが そもそも物が少ない。 死ぬ気でいるので最近断捨離した。 本当に必要最低限のものしかない。 クローゼット、机、本棚、ベッドがあり、ベッドには、昔両親に買ってもらったクマのぬいぐるみが置いてある。 □バックグラウンド 幼少期、孤児だったところを子供が生まれなかった今の両親に引き取られた。 少し経ってから、5歳下の弟が出来た。 生まれた頃も4人で幸せに暮らしており、 海なんかにもよく遊びに行った。 .. 弟は生来とても出来が良かった。 さして出来の良くない稔は弟とよく比べられるようになってしまい 血が繋がってないことも手伝って、 両親の思うような成績が出せない稔は次第に虐待を受けるようになった。 両親からの虐待は自分の出来が悪いから仕方の無いことだと言い聞かせた。 弟へ恨みを抱く時もあったが、弟は何も悪くないとそんな考えは振り払うようにしていた。 両親からの暴力に耐える日々を過ごして憂鬱なまま家に帰ると 弟が両親を殺していた。 どうして弟が両親を殺してしまったかは理解していないが、弟が捕まるのは嫌だったから 両親の遺体を大きめのカバンに詰めて 海へ流した。 ずっと死のうと考えていたが、 この件で将来への不安を煽られそれならいっそ二人で死のうかと弟を心中に誘う。 _______________________________________ ■通過シナリオ 夜雨対牀 エンド７ー両生還

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