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あずま あかる 蜜柑色みかんいろ #f08300 基本的に人当たりが良く、温和な性格。 昔から脚は早くて、手先も器用だった。 大体のことは器用にこなしてしまう、いわゆる器用貧乏タイプ。 見た目は割とちゃらついているが根はかなり真面目。 学生時代は、服装などの校則は守らない癖にテストはしっかり点を取るし、 授業中も寝ないし、分からない所は普通に教師に質問しに行っちゃうような生徒だった。 正義感が強く、イジメなどは放って置けない。 他人と居るのも好きだし、独りで居るのも平気なので交友関係は広く浅く。 狭く深くに憧れつつ、空気を読もうとしてイマイチ一歩踏み込みきれない残念具合。 器用にこなすし運動神経も良かったので、中学ではサッカーをやっていたが、高校では特に特定の部活には入らずに頼まれれば助っ人としていろんな運動部の練習試合に出て、それ以外はバイト、というまさに器用貧乏学生だった。 大学では一人暮らしを始めたこともあり、授業以外はバイト三昧。 主に力を入れていたのは探偵事務所のバイトで、学生なのであまり時間に自由がないので、主に雑用担当。経理や調査は手伝えないので、資料集めの手伝いや清掃などが多かった。 夏休みなどは集中して見習いのようなこともさせてもらった。 元々正義感も強かったので、大学卒業後はそのまま探偵の道に。 刑事より探偵を選んだのは自由度が高いから。 迷ったが自営の道を行きたいと思ったので、元バイト先の探偵事務所の手伝いをしつつ、今は個人で開業することを目標にしている。 ※※※以下CoC「NOBODY*2」のHO3ネタバレ込みのキャラ解説▼ 【HO３秘匿内容】+++++++++++++++++++++++++++++++++ ■HO3　追跡する探索者 あなたは過去に両親を殺されている。 その犯人を見つけ出し両親がなぜ殺されたのかを知りたいと思っている。 あらゆる探索技能に+10 また追跡と人類学に補正がかかり+20となる DEXに固定で+3 ----------------------------------------------------------------------- 1【隠された素顔】 あなたは6年前両親を亡くしている。ある日何者かに殺害されたのだ。 あなたは外出から帰宅し違和感を覚えリビングへと向かうと、犯人が両親を殺害し逃げ去る現場を見た。 犯人は美しい顔の男であったことと犯人が書き残していった　「NOBODY」　という文字を今でも鮮明に覚えている。 そして犯人が逃げ去ったあとわずかに息があった父の最後の言葉を聞く、曰く｢―――殺さなくては｣と。 それだけ伝えた後に父は息を引き取った 両親が死んだ後、妙なことが起こった。 両親の死体は回収されこちらに返されることはなく、メディア規制もされており事件が表に出ることはなかった。 存在を消されたのだ。 抗議しても｢あなたにはその権利はない｣と何も聞かされることなく全てが闇に閉ざされてしまう。 そして今現在街でまた「NOBODY」という文字が書き残される事件が発生している。 この事件を追いかければ両親の死の真相や犯人にたどり着けると貴方は考えた。 そして事件を追いかけているある日、貴方のもとに電話がかかってくる 「6年前の事件の真相を知りたくはないか」と。 電話越しの男の声は――――忘れもしない両親を殺した犯人の声だった。 ----------------------------------------------------------------------- 2【隠された過去】 幼少の記憶があいまいだ、というのも10歳より前の記憶がない。 子供のころから何度も同じ夢をみる―――「真っ暗な部屋に閉じ込められて怪物に食べられてしまう」そんな夢だ。 夢の終わりにその部屋から誰かが自分を助け出してくれる、そしていつも目を覚ます。 夢に出てくる人をあなたは無意識に探している ----------------------------------------------------------------------- あなたのは『目的』は １．【両親を殺した犯人を探し真相を知ること】 ２．【夢に出てくる人をみつける】 の二つである 君は犯人の指定された場所へと向かうだろう。このことは他言無用だと告げられた。 危険がないわけではないだろうがあなたはその場所へと向かう決心をした。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ こいつを一言で説明するなら 「生き急ぎ器用貧乏・犯人絶対見つけるぞマン」 ６年前、高校３年生の時に上記の事件は起きた。 それからは必ず事件の真相を突き止めてやるという強迫観念に囚われている。 大学は履歴書に書けばある程度有利になりそうな大学を選び、 学生が個人で調べるには限界があるので調査のプロの技術を学ぼうと片っ端から探偵事務所に清掃などの雑務で良いからアルバイトをさせてくれと直談判した。 相手にしてくれない事務所ももちろんあったが、熱意に感心した事務所が雇ってくれた。 本当に最初は雑務だけだったが、資料集めや掃除を真面目に取り組んでいたら事務所のメンバーにも認められ、少しずつ見習いとしても使ってもらえるようになった。 もしくは必死過ぎたからかもしれない。 隠蔽し、取り合ってくれなかった警察のことは憎んでいる。 事件について調べるなら警察が良いのかとも悩んだが、自由度も低いしやりたい調査が出来ない可能性も高いので個人営業の探偵を目指している。 ４年間のアルバイトで、ある程度のノウハウは勉強できた。 大学卒業時にそのまま社員にならないかと誘ってもらったが、主に調べたいのは「NOBODY」の事件についてなので断った。 ただ、大学卒業してすぐの若輩者一人が探偵としてやっていけないとも分かっているので、現在は、探偵事務所の所長に頼み込み、今まで通りアルバイトのような形で手伝いをさせてもらいつつ、ある程度自由な時間を貰って「NOBODY」の事件を追っている。 （社員になるのを断った際に、追いたい事件があって、その為に探偵になったのだという事情を事件のことはぼかして話し、協力をお願いした） いずみ的には探偵事務所の人めちゃくちゃ良い人やん、と思っている。 （バイト先探偵事務所の詳細は特に決めていない！めちゃくちゃ良い人やなぁということくらい） 事件のことがメインだが、並行してぼんやりと夢に出てくる人も探している。

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