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OPP:D 通過：蹂躙するは我が手にて 一人称・わたくし　二人称・貴君、貴公、フルネーム、（名前）女史など。 元・アルヴァレアロン連合国最高指揮官。 元々王国だったため、王・貴族・平民と身分がはっきり分かれていた。そのために貧困の差と差別意識が根強く残っている。領地を持った貴族が富を独占するような腐敗の始まった国だった。 風習の例：男は長く髪を伸ばし、女は長くしてはいけない。赤い髪は不吉。 下級貴族の出。16で政略結婚を組まされたが、数回会わないうちに近隣の国との戦いで死亡。死は身近と感じたそのころから髪を伸ばし始めた。 周りの領地の貴族は遅々とした戦の準備をするばかりで見ていられず、領民を引き連れ王に談判。この地平全て王の為に捧げてみせましょうと言い切ったことで指揮官の地位を得る。 自ら民衆を率いて赤い髪を翻し、諸国を占領し領土と変えていく手腕で、民衆の心をつかみ、だんだんとその名声が高まっていく中で、貴族の反感は強くなる一方だった。 貴族が命令を無視する無駄なあがきをする中、周りの国はまってくれるわけもなく、後手に回ったため、六国に囲まれることとなった。 王も熱狂的に高まるその名声を危惧しており、「諫言の魔女ターシャ」としてやり玉にあげた。 つかまった際に長くのばしていた髪を切り裂かれたが、「乱暴なことだ」と一言だけ言ったのみで気にしていない。 以下シナリオバレにつき注意↓↓ 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。 ※このアーティファクトを持った探索者が別の時代のシナリオへ行く際は、必ずKPに許可を貰ってください。 ※また、「本シナリオに参加した探索者は時間移動が可能となる」事は明言して大丈夫ですが、ネタバレを避ける為「イス人から貰った”銀の勲章（加工された時の時計）”によって行える」事は伏せてください。

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