タグ： reie75 お花一族 虹家ロスト（特殊） 人外化

▽本来のプロフィール 常盤 八重 ときわ やえ 俳優の青年。名が知れており、主役に抜擢されたこともある。 「若鷺草羽（わかさぎ くさば）」という芸名で活動している。 素顔は女性にも男性にも、少女にも少年にも見えるほどの端整な容姿をしている青年。 声も女性とも男性とも、幼子の声とも判別つかない。 毎日違う姿に扮し、別人のように振舞う。変装趣味。 個人の人生や記憶までも設定しており、嘘を通り越して本物に昇華されている。 このため身内以外の他人には「常盤八重」だと認識されたことはなく、素顔も”別人”として演技に活用していることがある。 常に別人の演技をしているため、本当の彼を知る者は少ない。 持ち前の剥製技術を応用してフラワーアレンジメントを行うこと自体は出来る。 名家に連なる者であり、とある財閥の隠し子でもある。 異母妹がいるがほぼ関わったことがない。 2015記載の俳優ベース 年収3000万 ▶特徴表 手先が器用:製作：剥製 俊敏 ▼シナリオ 「豪華客船の上で暴れまわるティラノサウルス」 「LIVING DEAD CARNIVAL 2022」 「砂城の王」（ロスト） ▼後遺症 　【解消済】 時間：1日　(探索者時間) 　内容：＜戦いへの欲求(軽度)＞　 　あなたには興奮がこびりついている。闘争、暴力、 　新しい事へのチャレンジなどに果敢になり期間中、やけに元気になる。 【人外化】 這い寄る混沌：ニャルラトホテプ化 八重本人の自我は完全に残っている。元々のニャルと融合した形。 融合したニャルラトホテプは「クトゥルフ神話TRPG」を認識しているらしい。 この世界の歴史を完璧に把握している。 ニャルラトホテプは出来ることは大抵出来るが、八重本人の人格が残っているため世界や人間を混沌に陥れようという様子は見られない。 +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ◆演じたキャラクター ◆「梔子空」--「豪華客船の上で暴れまわるティラノサウルス」 フラワーアレンジメント作家。ウェイターみたいな衣装を着ている。 臆病な性格で、本編でも次々と襲い掛かる恐怖に怯え、金切り声や絶叫までしていた。 ▶「小鳥遊うつろ」--「LIVING DEAD CARNIVAL 2022」 小鳥遊うつろは親に捨てられた孤児であり、引き取られた場所も劣悪だったため、喧嘩することで生き延びてきた。 死ぬことを絶対に諦めない不屈の意志を持つ。 壊滅的な環境の影響か死んだような無表情しか表に出せなくなってしまったが、ギリギリのこころで喜怒哀楽は存在している。 バトルロワイアルに参加したが、避けきれずにそのまま脱落。小鳥遊うつろのキャラクターはその時点で”破棄”した。 このキャラクターを練る際、八重は自分が両親に「いないもの」として扱われていると知った当時の感情を参考にした。 人喰らいの人魚の末裔でもあり、その人魚の血の影響が非常に強い。 人喰らいに対して抵抗がなく、人を殺すことに躊躇いがない。 「常盤 八重」の真の姿は誰も認知されていない殺人鬼。 気に入った人間の心臓を綺麗に抜き取り、代わりにその空洞に花を飾る狂人。 頭の回転が速く、変装を含めた証拠隠滅と攪乱能力に長け、事件としても取り上げられてもいない。 ちなみにその抜き取った心臓は喰らうか、もしくは心臓をハートのアクセサリーに加工して「ハートちゃん」にしている。 殺人を楽しんでいるわけでもなく、人の苦痛が見たいわけでもないらしい。 人間に対して独特の感覚を持っているらしく、ヒトの血を巡らせる心臓を抜き取って自分の手元に置いておけば一番その人を感じられると考えている。 重度の死体愛好家であり、死体しか心から愛せず、死体相手にしか興奮しない。 綺麗なままで時が止まった死体も好きだが、蛆が沸き、腹が膨張し、皮膚が融けて骨になる……腐っていく姿を見るのが好き。 相手をテリトリーに誘い込み、夜を共に過ごした後に殺害していることが多い。 殺した後も骨まで愛したいらしい。倫理観のそれが常人ではないことは確かである。 個人的に満足したら全身を剥製にして秘密の場所に飾って愛でている。 財閥を抱える家の隠し子だった八重は、両親から愛されなかった。 妄執的な変装趣味は、幼少期に鏡に映った自分を”友達”として接することから始まる。 毎日違う誰かに扮して、誰かになるようになった。その誰かは確実に自分を愛してくれた。 そしてそれはエスカレートし、本当の「常盤八重」という人格が曖昧になってしまい、いつしか己の自我および人格を消し去ることになんの躊躇もなくなった。 俳優を目指したのも、「自分以外の誰かになれる」という気持ちがあった。 怪異に巻き込まれるたびに、彼は自分以外の誰かになるために笑っている。 あまりに誰かになり切りすぎた彼は、本当の自我と人格を失い、誰かの皮を被ることしかできない抜け殻になり果てていた。 それに気が付いた彼は、ただただ縋るように世界から無貌の邪神を奪い取った。

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