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【 教授 ベース 】 技能：信用、心理学、説得、図書館、値切り、ほかの言語　＋次の技能から専門的研究分野として２つの技能(化学)(生物学) ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ 『■■先生からの視線は冷たい──』 　 ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ ※ 以下、「ソープスクール」のネタバレ、 HO1「視線は冷たい」の秘匿が含まれます。 未通過の方は見ないでください。 ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ ▼ 生い立ち 　父親はとある町工場の最高責任者、母親は専業主婦という金銭的にも愛情的にも恵まれた家庭の一人息子として育つ。かつては友人にも恵まれ順風な生活を送っていたが、人生の転機は小学校最後の夏休み。手が離せない母の代わりに父が忘れていった弁当を届けることになり、父の職場を訪ねる。そこでは父親だけではなく友人の父親も働いており、休憩時間であることを良いことに成長を褒められたり、学校の様子を尋ねられたりと長居してしまう。父親達の休憩時間も終わり、そろそろ帰ろうとした時。急に工場の機械が異常な音を発し、次の瞬間には爆音とともに自分の意識が途絶えた。 　目を覚ました時には病院にいて、目を覚ましたことを泣いて喜ぶ母親から事の結末を聞く。工場の大型機材が熱暴走を起こして爆発したこと、機械が爆発したことによる熱風や飛んできた備品がその場にいた人間を襲ったこと。友人の父親が真守を庇って亡くなったこと。熱風による後遺症で真守の顔や身体に大きな火傷跡が残ったこと(APP6)。被害者や遺族に責任を取らなければならないので、これから生活が苦しくなることを説明される。退院後、学校に復帰した真守の立場は大きく変わっていて、その容姿から気味悪がられて人は寄り付かず、友人からの"人殺し"として酷い扱いを受ける。 　数ヶ月後、小学校を卒業したことでツラい待遇は無くなると信じていたが、かつての友人や例の事件を知っている同級生がおなじ中学へ進学。更に他の小学校から進学した生徒もたくさんいるため、その外見が目を引いてイジメが悪化。その外見と名前【山原→ヤマを病へ変換→病原】から『病原菌』という蔑称を与えられ、捻ねくれた正義感や軽はずみな娯楽から一部生徒の間で病原菌駆逐ゲームが流行る。病原菌の癖に人間とおなじ生活をするのは生意気だという理由から所持品を壊されたり、お弁当を捨てられたり、消毒と称して火で炙られたり、気に召さない反応をかえせば殴る蹴るの暴行を受けるなど悲惨な中学生活を送っていた。 　両親に相談することも考えたが、仕事と世間からの批判に疲弊しながらも一人息子が不自由ないように過ごせるように遅くまで共働きしている両親に余計な心配までかけるわけにはいかず、ずっと心の内に留めておくことにしたが、エスカレートしていくイジメに対し、精神的に追い詰められすぎた結果、手首を切って自殺を図るが、仕事から帰ってきた母親がすぐに止血し、救急車を呼んだことで一命を取り留める。そこで初めて両親と話しあい、イジメや世間の目から逃れるためにも、祖父と祖母に補助してもらうためにも家族で父の実家へ引っ越す。 　高校にはいると人と関わらないことと引き換えに目立って虐められることはなくなり、青春を謳歌することなく勉強で三年間費やし、そのまま普通大学へ。在学している間に職員採用試験に合格し、大学卒業とともに現在の勤め先である中等学校へ就職する。24歳のときに新任教師として理科科目を任され、1年目で副担任、2年目以降は担任を任されている。焼け爛れた皮膚や自傷の跡を見せないために包帯で巻いており、顔の火傷跡(包帯)を隠すように 長い前髪で顔を隠しているが、これは自衛とともに保護者からクレーム来ないように配慮した結果。 ▼ 技術面 　理科を担当しているため、化学(60)や生物学(60)には詳しい。学生時代を勉学に捧げてきたので本の知識(70)に長けており、さまざまな外国の本を読んでいるうちに英語力(60)も身に付いた。生徒からは「視線が冷たい」という評価を受けるが、保護者からは真面目な先生としてある程度の信用(55)を得ており、その発言における説得力(60)もある。過去の経験から人の悪意に敏感で人の心理を察する力(70)が高く、また応急手当(50)や精神分析(30)に対する心得もある。視力は眼鏡など視力補正が付いた状態で目星(60)、聴力に関しては聞き耳(60)である。 ▼ プロフィール 名前：山原 真守 (やまはら まもる) 誕生日：3月1日 [ 魚座 ] 血液型：A型 職業：中学教師(理科担当) 職務：3-A担任、生徒指導係 etc 好きなこと：芸術鑑賞、生態観察 嫌いなこと：大声、騒音、雑音 苦手なこと：人との接触、注目 好きな食べ物：チョコ、アイス 苦手な食べ物：鍋、大皿料理 誕生花：アンズ、ヤグルマギク 　とある中学校で3年A組の担任を任されている理科教師。かつて虐められていた過去があり、そのときの精神負荷が原因で不安障害を抱えている。大きな音を聞くと事故やイジメの記憶がフラッシュバックし、恐怖心からうまく言葉が出てこなくなる。その間は口許を手を隠すように添え無言を貫き、無意識に厳しく冷たい視線を周囲や元凶に向けてしまう癖がある。この癖は恐怖心に依存しているため、不安を覚えたときにも同様の反応を見せることがある。 　一人称は自然体の俺と社交体の私というものを使い分けている。自然体では常体語で話し、何処か威圧的な印象を与えるが、これは自分の恐怖心を隠すための壁のひとつ。気を許せば更に口調が崩れるかもしれない。社交体ではもちろん敬語なのだが感情が乱れたり、同僚や後輩に対しては敬語が外れるところがある。また、生徒には常体語で接しており、その冷たい視線と相まり威圧的な印象を与えている。 　イジメ絶頂期に呼ばれていた病原菌という単語が地雷であり、例え自分のことを指していなくても病原菌という単語を聞くだけで動悸や目眩をおぼえる他、過呼吸や嘔吐を引き起こすこともある。酷いときには気を失うこともあるほど心の傷は深い。病原菌というのは中学生時代に名付けられた蔑称で、その痛々しい外見から誰かが「山原病が移るぞ」「病原(ﾔﾏﾊﾗ)菌だ」と言い出したのが始まり。そこから引越しするまでの間、心身を害するようなイジメを受けながら病原菌(ﾋﾞｮｳｹﾞﾝｷﾝ)と呼ばれ続けた。 　そういう過去がある所為か、自分は汚い存在だという意識が強く、何かに触れるとそれを穢してしまう罪悪感をおぼえるようになる。故に普段から白手袋を数着持ち歩き、誰かに触れたり、物に触れるときには手袋を着用し、直接触れないように心掛けている。また顔や身体の傷は事故によるものだが、手や腕にもたくさんの切り傷や火傷の跡があり、こちらは自傷で付けた傷である。結構目新しい傷がおおい。 　生徒からは生徒に冷たい先生と思われているため、マニュアル的で関わりづらい印象を持たれがち。苦手意識を持たれていたり、ナメられている部分もあるが、山原自体は生徒達のことを信じたいと思っている。しかし、過去に虐められていた経験から学校生活においてイジメを無くすことは不可能だと考えており、今回の美影自殺の件について疑心暗鬼になっている。 ▼ 備考 　人前では取らないようにしているものの、極度の不安をおぼえると赤ちゃん返りすることがある。爪を噛んだり、指を噛んだり、指を咥えるなど。ただ、それは成人男性として恥ずかしいことだと理解しているので、普段からやらないように心がけている。故に── ・一時的狂気6番を引いた場合、 　殺人癖より自殺が優先される (状況による) ・一時的狂気7番を引いた場合、 　イジメられていたときの幻覚に囚われる。 ・一時的狂気9番を引いた場合、 　自分の身を噛み切って食べようとする。 ・一時的狂気10番を引いた場合、 　上記にあげた赤ちゃん返りが露呈する。 --------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ --------------- 【 特筆すべき点 】 ・《心理学》+20% ・〇〇 → 10月16日「シオン」「追憶」「君を忘れない」 【後遺症】 ・イゴーロナクに関わるシナリオに参加した場合、そのセッション内では問題ありませんが、クリア後に触発され悪徳の一面が開花します。 　どういった内容か、その後の扱いについては KP･PL に委ねます。 →https://twitter.com/nrkrcht10/status/1423527959755825155

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