タグ： 黒子

「そのとき月が隠れた。黒い羽ばたく影が飛び回ったかと思うや 　魚を捕る巨大な鳥のように突然襲って来たのだ。影は祭壇に舞い降り、 　そこに縛り付けられた身もだえする肉体をむしばみ、引き裂いた… 　その時、巨大で奇妙な、奇形の鳥然とした生き物の一体が月光に照らされて 　私の目に映ったのである。このばかでかい、恐ろしい鳥に似た姿の、 　しかし羽毛はなくうろこに覆われた信じがたい怪物を私は見つめた… 　その嫌悪を催させる怪物…一本しかない足、ぎらぎらしたただ一つの目、 　牙が並ぶ曲がったくちばし…そしてうろこに覆われた半透明の翼」 　　　　　　　　　　―――――リン・カーター「The Fishers from Outside」 　(マレモンP17より抜粋) 　見飢山(みうえやま)に住んでいる、鳥のような神話生物。 　自分や自分の親である「グロス＝ゴールカ」を信仰する人間達の存在を知っており、 　時に生贄として、時に信徒として、時に無知な有機物として存在する『人間』に興味を持っている。 　いつから己が此処に存在しているのかは忘れているが、人間に対する興味があったから、だったような。 　言語についてはもう何もわからん　こいつ人語喋るの？さあ… 　技能値もよくわからん　適当 　ステータスはマレモンの通りにダイス振ったらやたら平均値出してきた　つまらん 　遭遇時のSANcは0/1d6

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ