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【表設定】 見た目はこんなの⇒https://picrew.me/image_maker/625876/complete?cd=Fs9T1sOuMz 主に超常現象系の雑誌を取り扱う出版社『ラ・ムー』に勤める新人記者。 5,6年前に路傍をフラフラと歩いているところを『ラ・ムー』で働く記者である黒岩に拾われ、記者として働くことになる。 それまでの記憶がぼんやりとしており、当時は日本語での会話もままならなかったが、現在は日常会話は問題なく話せている。 持ち前の勘で記事になりそうな事件を嗅ぎ付け記事としてまとめ上げることで社内での今の評判も悪くはなく、翻訳係として重宝もされている。 自宅にアンチマテリアルライフルがある。誰が置いていったかは謎である。 【覚醒後能力】 主な能力は"武器の生成および意思での操作"。小型の浮遊砲を胸部から生成し、自身の意思で操作し敵を貫く。 また、砂を利用した武器の性能向上や他者援護もできる。 【アルボル＝マグナ】 見た目はこんなの⇒https://zukan.pokemon.co.jp/detail/708 ヒラリーの意識の一部に共生している植物由来のレネゲイドビーイング。 すこし臆病な性格だが、戦況を冷静に分析できる力も持つ。 普段は彼女の意識の中にいるため、他者からは見えず、ヒラリーとは心の中で会話している。 戦闘中は自身の研ぎ澄ました感覚でヒラリーを助け、レネゲイドが活性化した際には実体化して援護射撃を行う。 自身を封印した都築京香を恨んでいる。 【裏設定(要GMと相談)】 とある海外の研究施設で造られたクローン人間である。 そこにレネゲイドビーイングである"アルボル＝マグナ"が彼女に寄生し、彼が能力を行使して施設から脱走してしまう。 当てもなく彷徨っていた彼女に声をかけた謎の女性(都築京香)がそのクローン体へレネゲイドを定着させ、彼女自身をもレネゲイドビーイングにしてしまう。 そのため、彼女の身体には２つのレネゲイドビーイングが宿ることになってしまった。 さらに謎の女性の手によって、『自身がレネゲイドビーイングであるという認識・記憶』および『"アルボル＝マグナ"の意識・能力』が封印される。 そのまま日本に連れていかれ、何もわからぬまま自由の身となる。アンチマテリアルライフルは都築の置き土産。 謎の女性の目的が語られることはないかもしれないしあるかもしれない。 ＝＝＝ 【１話】 数ヶ月前にＳＮＳに上げられた動画『郊外にトラがいた』 その筋では有名な炎上系youtuberタナカナタが上げた動画は見向きもされてないが、最近も似た様な投稿があり、ＳＮＳ界隈を騒がせている。 本当にこれは嘘なのだろうか？デスクは『面白がって尻馬に乗ってる連中が多いだけだろう』と興味が無いようだ。 しかし貴方の直感が何かあると訴えている。 貴方は夜の湾岸部へとむかうのだった。 上司からは「トラがいるだけで記事になるわけないだろ」と一蹴されてしまうが、どうしても気になって仕方ない。 直感を信じ現場へ向かうが、そこで封印が解かれてしまう...

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