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4-6 寄せ餌　人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 4-5 不思議ちゃん　時折突拍子もない言動で周囲を騒がせることがある。別世界から来た精神交換者か、妄想が生み出した人格がしばしば表面に出ているのかもしれない。 職業　スピリチュアル ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 主なき式神ドール 死んでいないが生きていない。 主なき式神人形としてそこに存在している。 何のために作られたのか、誰が生んだのか、どこで誕生したのか、わからない。わからないということだけがわかっている。 お人形さんというものは、操る者によって自由に演ずることがっできる。だかこの人形には操る者はいない。この場合は見ている者、認識している者の思い通りの演技ができる。 この人形には「スイレン」という名前がある。自分で付けたわけではない。過去持ち主になった者に付けられた名を語っている。 その持ち主も「落ちていたから拾った」「売ってあったから買った」程度で元々の主ではなく、そこに居た、存在していた、置いてあった人形を、持ち帰っただけなのである。だがこの持ち主はスイレンを捨てた。 この人形には、自我はあるが意思がないのだ。もとい、人形に意思や自我はあるのかという話だが、こいつにはあった。呼吸もするし成長もするし食事もとる。大方人間が行う体内循環をこの人形は行っている。生命稼働をしているのだ。つまり生きている。人の成りをして、生きている。 だが、この人形には、知識、理性、感情が欠落している。 元ある学が持ち主より高いと、相手の気持ちなどは一切考えず、その知識のナイフで切りかかってくる。正論を押し付けられる。餓鬼でも分かるような”心”のことがわからない。相手の気持ちや考えていることをくみ取れない。殴られても、飯を抜かれても、真っ暗で狭い部屋に監禁されても、何も思わないのだ。今起こっている現状しかわからない。 極論、こいつは、死ねといわれたら本当に　死ぬのだ。 そんなスイレンに嫌気がさし、癇癪をおこし、虐げ、蔑んだ。そして 捨てた。 でもスイレンは何故捨てられたのかわからないのである。なにも思わないことを思っているのである。 この人形は、死んでいないが生きていない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 基本的な人間の生活は自分でできる。元よりいつ得たのかはわからないが、記憶があるころには既に大学卒業レベルの学は身についていた。 痛みや悲しみはある。だがそれでどうなるということは”今は”ない。包丁で指を切っても、坂道から転げ落ちても、「あはっ、いったーい。」と口にしても、顔をしかめたり、患部をおさえたりさすったりすることはない。風邪もひくし熱も出る。だが、生理現象として咳が出る。それだけだ、高熱が出ていても、何食わぬ顔でフルマラソンを走るだろう。体が限界を迎えて体が地面を這うその瞬間まで。 例えば、自分の大切にしている者を目の前で壊されても、「わー、壊れたね。かなしい。」と口にすることはあっても涙は流れない。 生理現象として涙は流れる。 大方人間が想像する”感情”は知っている。嬉も楽も哀も、怒りや愛も。だが、理解していない。人間の感情を、人の心を、こいつは知らない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 一人称　僕 三人称　君　 性格　「　　」 しゃべり方　元気系、はつらつ系 口癖　「はっはー、○○○○」「いぇーい！」 好きなもの　「　　」 嫌いなもの　「　　」 趣味　お人形さんづくり 誕生日　４月6日と9月６日に自分でお祝いしている。歳の数え方は、一年たったら一歳増えるぐらいでいいんじゃない？的な解釈 いいそうなセリフ 「やあ、僕の名前はスイレン！よろしくね（にこ）」「はっはー、君が僕の次の主様かな？」「はっはー、君おもしろいねー！」「どうしたの？そんな怖い顔して」 「痛いなー、女の子に暴力ふるっちゃダメなんだよ？」「だから君馬鹿なんじゃない？」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 次の主である貴方が、名前、苗字、誕生日、身なり、など、好きにお申し付けください。 人形は、持ち主の思うがままに。

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