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昔見た刑事ドラマに影響を受けて警察を目指した。熱血男を目標にしているがいろんな場面で空回っている。 幼い頃から常に笑顔を絶やすことなく生活してきていたが、周りとズレた感性によりイジりを受けることが多々あった。いじめとイジりの境界がよくわからず葛藤する中で、実際に受けた行為やいじる側の心算に関わらず、自分が常に人に優しくある方が愛のあるイジりをされているように感じれると無自覚のうちに身体に染み込み、自分のために人に優しくなってしまった。 その為かは分からないが正義に執着する所があり、容疑者や被害者の事情に肩入れしすぎる節がある。 ミーハーなところがあり、流行り物にはとりあえず巻かれておく。形から入ることも多いため、事情聴取の際には積極的にカツ丼を出し、立て籠もり犯がいつ出てもいいようにスピーカーをかばんに、すぐにカーチェイスが出来る様にパトランプを車に常備している。 唯一続く趣味は筋トレであり、休日はジムに通い詰めている。 取得した呪文 【記憶を曇らせる】 　この呪文の対象になったものは、ある特定の出来事を意識的に覚えている事が出来なくなる。この呪文をかけるためには1d6のマジックポイントと1d2の正気度ポイントを消費する。 　呪文の使い手は呪文をかけようとしている出来事を知っていなければならない。 【記憶を晴らす】 　この呪文は『呪文：記憶を曇らせる』の解除呪文として成立する『記憶を曇らせる』をかけられた対象に向けて呪文を唱える事で、『記憶を曇らせる』を使用した術者の命令が全て解除される。この呪文をかけるためには1d6のマジックポイントと、1d2の正気度ポイントを消費する。 【犠牲者を魅了する】 　対象を催眠状態に陥らせる呪文である。呪文の使い手には２のマジックポイントと1d6の正気度ポイントを消費する。呪文の効果を表す前に、呪文の使い手は対象と穏やかに話すことができなければならない。１ラウンドの時間を話し合ったのち、呪文の使い手のマジックポイントと対象のマジックポイントでの対抗ロールを行う。呪文の使い手の方が勝った場合は、犠牲者は突然動かなくなり、身体が麻痺した状態で口もきけなくなる。この状態は、犠牲者が肉体的なダメージを受けたり、何かそれに類した恐ろしい目にあって目が覚めるまで続く。

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