タグ： 高収入卓

ひょろっと背の高い探偵。いつもニコニコにやにやちょっと胡散臭い。年収2000万の男。人の顔と名前を覚えるのが得意。すぐ指パッチンする。 地元ではそこそこ有名な旧華族葛葉家（くずのはけ）の分家、九頭家の一人息子。 父母は旅行大好き冒険大好きで殆ど家におらず、土地運用を全てお抱えの執事にやらせている。 景彦が私立探偵をやっているのも殆ど道楽のようなもので、周りからは家業をつがぬなら父と同じように優秀な部下を捕まえろと口を酸っぱく言われている。 そのため依頼達成への必死さなどはなく、のらりくらりと気ままに調査をしている。 が、持ち前の顔の広さ、資金の潤沢さ、器用さに加え謎の運の良さから仕事の評判は上々のようだ。一度痛い目をみた方が良い。 偏った探偵知識から庭でよくわからない訓練を積み重ねた結果、不法侵入が得意そうな探偵になった（鍵開け、忍び歩き、めぼきき）本人は満足げである。 怪しい挙動が多いので割と道行く人に不審に声をかけられることが積み重なり、次第に相手を煙に巻く口が達者になっていった（言いくるめ：86） ブルジョアであるが好奇心が強く、庶民の家庭事情にも詳しい。ウーバーイーツって便利だよね。 一芸に秀でた人間が好きなのですぐチップを渡したがる。いいね、君。これは取っておいてくれたまえ。 ――――――――――――――― 坂巻 十鴇（保久さん）…学友。情報共有や協力して調査をしたりする仲。彼女が持ってくる話は一癖も二癖もあり興味に事欠かないので重宝している。 宮縁 謙（沙良さん）…坂巻さん伝手で知り合ったジャーナリスト。堅実であるが、事件への熱い姿勢に好感が持てると思っている。 月夜見 朧霞（あきさん）…宮縁さんと一緒に居るところを見たことがあってもいいかな？どうだろう 日暮 優乃（だるゐさん）…世間を騒がせるウーバーイーツの怪人。一度は配達でお目にかかってみたいが、未だ出会えたことがない。 　　　　　　　　　　　　あまりウーバーに頼ると家の料理長が泣くのでね。一週間に一回のウーバーガチャ連敗中。 ◆呼び方　十鴇クン、謙クン、朧霞クン、優乃クン ◇一人称　ボク　二人称　キミ ――――――――――――――― 『掠う盲鬼』ななせさんKP　R3.5.16～

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