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いまあらし ながもり クトゥルフ2015『警官・刑事』に準拠。 ●職業技能 　┗目星、聞き耳、説得、信用、追跡、法律、心理学 　＋以下から１つ選択(運転、言いくるめ、組み付き、武道、日本刀✓、拳銃、杖) 　※交渉人だし特徴表的にも職業技能で取ってるのが言いくるめなのもな～と思って<信用>と<言いくるめ>を入れ替えてある。 ●職業特記 　┗制服を着ているか、警察手帳を提示すれば<信用>と<説得>に+20%。 　　ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に対してはその限りではない。 ●職業ポイント 　┗EDU*20 ●特徴表 　┗3-8【信頼のおける人】 　┗3-9【スポーツ万能】 警視庁刑事部捜査第一課の刑事。階級は警部補。 幼い頃より両親から「大切な人を守れる人間になってほしい」と言われながら育った。 物静かであまり感情を表に出さないが、曲がった事や犯罪を嫌い、少し頑固な一面もある。 中学生の頃はいじめられっ子を守ろうとしていじめっ子グループと喧嘩して生傷こさえて帰宅する事が多々あった。 高校から剣道を習っており、大学～警察学校～現在でも定期的に稽古へ通っている。 幼い頃は明るくよく笑い、人懐っこい性格だった。 誕生日は12月30日。右利き。未婚。 2021.08.21、09.12『怪異交渉人』HO交渉人 【不定の狂気】白痴、眠り病：健忘症、恐怖の原因、近しい人の事を忘れやすくなる。 　　　　　　　　　　　　　　またはナルコレプシー(眠り病)を発症する。(4ヶ月) 2021.10.30『21's Guns』 【不定の狂気】特定の物・人物・思想などへの異常な執着や妄執。 　　　　　　　手元から失われた場合、1/1d3のSANチェックが発生する。(70日間) 2022.11.11『交渉官』 2022.12.30『シルバーバレットは不死の夢を見るか？』 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝✂＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 母は教師、父は警察官だった。 両親共にいつも忙しくしていたが、職業柄父はあまり早く帰ることができず、普段は母と居る時間の方が長かったが、 それでも本当にごくまれに家族３人でお出掛けをしたりなど団欒を過ごしていた。 昔からの知り合いだという男性を父が連れてきて一緒に遊んでもらう事もあった。 「永守という名前は大切な人を守れる人間になってほしくて付けた」という両親の言葉を聞きながら健やかに育っていく。 そんな中、7歳の時に母が病気で急逝する。 母が亡くなったと言うのに、仕事が長引いた父は遅れて病院にやってきた。 この頃から仕事ばかりな父に対して嫌悪感に近い感情を覚えるようになる。 母が亡くなった後も父は毎日毎日仕事仕事で帰りが遅く、 クリスマスや自分の誕生日にさえも早く帰ってくれなかった時ばかりは目を泣き腫らして一人で眠った。 そうして時間と共に父との距離が開いていき、10歳の時に今度は父が死んだ。殉職だった。 短期間に両親を亡くしたショックから心を守ろうとして無意識下で悲しみ・寂しさといった感情がシャットアウトされ、 父の葬式の時には泣く事もできず、声を発する事ができなくなってしまっていた。 声を潜めて「引き取り手はどうなるのか」という旨を親戚たちが話しているのを遠くで聞きながら葬儀場で呆けていると、 幼い頃父が家に招いた事のあった男性が現れて「お父さんに頼まれて自分が君を引き取る事になった」と声を掛けてくる。 その後は男性が後見人として、自身は養子に引き取られる事になる。 永守自身は現在でも葬式の前後の記憶が曖昧で、気が付けば葬式から既に３日が経った朝に義父の家で目玉焼きの黄身を潰していたと言う。 今となってはここまで育ててくれた義父に対してとても感謝しており、守りたい大切な人であると感じている。 義父に対するその特別な感情が恋愛感情であるという事は本人は自覚していない。

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