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Nobody*2 HO1ネタバレあり。 ｢貴方は被害者だ。全ての行いを見定めている神は、きっと全てをお救いになることでしょう｣ とある教会の神父。 まだまだなりたてではあるが、穏やかや温厚といった表現だけでは言い表せないその独特な雰囲気によってか、教徒からの信仰も厚い。 加害者は、その罪の重さや内容は問わず、絶対悪。被害者の気持ちに寄り添い、神の名のもとに全てを許す男。 ｢お前が今ここで死ぬ理由？お前が犯罪者だという事実、その一点のみだが…。それ以外になにか、必要か？｣ とある署に務める公安警察。 悪を滅ぼさんとする心からめちゃくちゃ熱心に仕事をしていたところ、上からお声が掛かり公安へ。 分かりやすく罪人を罪人として罰することが出来る立場のため、本人は天職だと思っている。 基本的には観察眼にも優れ頭の回る刑事だが、罪人を前にした途端速攻で殺そうとする脳筋な一面も持ち合わせており、同期によく止められている。 表では神父として、神の声という傲慢な手を使い人々を救う。 裏では公安として、時には手を赤く染めながら罪人を罰する。 この世界から犯罪を、涙を流す人々を無くすために手を染める、｢自己満足｣を体で表したかのような男。 全ては男の根底に存在する｢圧倒的な正義感｣によるもの。そう、全てが正義の行いなのだ。 確かにこの手で罪を罰した。何度も。 確かにこの身を神と成した。何度も。 しかし、何も間違ってはいない。 罪人はその都度滅び、 教徒はその都度救われ、 今日の日本はまた一歩、平和に近付いているのだから。 一人称:俺/私 二人称:お前/貴方 入間信一郎:信さん ｢俺は箕形というものだ。正義の箕形とでも覚えてくれ！｣ ｢ああ、信さん！調子はどうだ？｣ ｢事情聴取は向いていないと言われた。犯罪は絶対悪、それじゃあダメなんだろうか｣ ｢神はその行いを全て見ておられる。安心して委ねなさい。神へ、祈りを捧げなさい｣ ｢アイツは、一体誰なんだ｣ 【秘匿】HO1 心強き探索者 あなたは犯罪を犯す人間を殺さなくてはいけない、という強迫観念にとりつかれている。 対人の戦闘時pow*5を振り失敗した場合強制的に「殺人癖」を発症する。 あらゆる戦闘技能に+10 また近接攻撃時に固定で+2のダメージを与えることができる STRに固定で+3 年齢は26歳で固定 1【隠された素顔】 またあなたは裏の職業がある―――――公安警察だ。 極秘裏に集められたメンバーの一人で今回の事件の解決を上司から言い渡された。 HOの特権であなたには「NOBODY」の事件の事前情報を開示する 「NOBODY」と名付けられたこの事件は表向きは『被害者は自殺』と処理されたが実際は『被害者同士による殺し合いが行われた』らしい。今でこそ隠蔽されているが、過去15年ほど前に今現在と同じような事件が発生していることを知っている。 この事実を世間に知られるとさらなる事件が生まれる可能性を考えた政府は、事件の真相の隠蔽を図った。 あなた達限られたメンバーにのみこの事実は公開されている。 また、貴方には仲のいい同期がいる 【NPC『入間 信一郎』の情報を公開する】 入間信一郎 29歳 同じ公安警察、貴方とは同じ時期にこの部署に配属された。 気さくで愛想がよく貴方に対して友好的だ。 2【隠された過去】 幼少の記憶があいまいだ、というのも10歳より前の記憶がない。 子供のころから何度も同じ夢をみる―――「自分を殺してほしい」と誰かに頼まれる夢だ。 あなたは手渡された拳銃を握りそして...それ以降の記憶がない 無意識にあなたはその人物を殺さなくてはいけないと強迫観念に悩まされている。 あなたの『目的』は １．【NOBODYの正体を突き止めること】 ２．【夢に出てくる人物を突き止めること】 の二つである ちなみに、「NOBODY」に関する情報は機密である。 これを外部に洩らした場合あなたの立場は危うくなるだろう。 最悪存在を消されることになるかもしれない事を念頭に置いておくといい。 公安ということも、立場上たとえ家族であっても話すことはできない。 不定の狂気 短期的の心因反応(幻覚) 1ヶ月 …春名真乃に会った際、もう浮かぶはずのない笑顔をみる。本人がその場に居ないのにも関わらず、箕形と他者との会話時に春名の笑い声が聞こえる。(これはもう終わってます) 通過シナリオ 『Nobudy*2』END2 生還 以下ネタバレあり HO2:春名真乃　https://charasheet.vampire-blood.net/3919901 HO3:小山優弥　https://charasheet.vampire-blood.net/3841790 HO4:憂唯刹那　https://charasheet.vampire-blood.net/3931406 『三須歌神社への参拝 2022』超大吉END 『寧々と、まもなく』生還 『スペクト・ラム』生還 清水明彦くんと上司部下の関係に 『Nobody*2』 変わらず刑事として働いている。ただ、Nobody事件で少なからず心がやられている為、休憩をとりながら…という形。 自身の存在が想像していたよりも悪に近く、そして監視されている状況だったことから、以前にも増して正義への責務が強くなっている。 入間信一郎が守りたかった世界を、生き残った自分が守っていくのだと、彼の墓石に誓っている。

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