タグ： れーべ 咆哮エトランゼ

特徴表:6-6　急速な回復力 新陳代謝能力に優れている。耐久力を回復するロールの結果に+1。 誕生日:1/31 誕生花:マンサク 花言葉:「呪文」「魔力」「霊感」「ひらめき」 一人称:僕 三人称:君 リコリス→彼岸花の仲間の総称。目の赤、花言葉「独立」から。 作家ベースで作成。 アイデア90の言語振り分け→日本語10、ラテン語40、ドイツ語40 本名:ジェイ・リコリス 懐中時計に呪われたり、ショゴスロードの体になる前まではオカルト作家を目指していた青年。 性格は少々楽観的で、常にゆるりとした笑みを浮かべている。興味のあることには周りの声が聞こえなくなるほどの集中力を持つ。考え事を始めると区切りがつくまで止まらない。割と苦労人だったり、人を大事にできる心はある。 もともと作家志望なので様々な国の言語に触れてきていることもあり、翻訳家として動いている今の状況は特に苦には思っていない。今はニコが持っていた謎の本の翻訳がしたくて仕方がない。見たことのない言語にオカルト好きの血が騒いでいる。 幼い頃から超常現象や心霊現象、オカルトチックな話が大好きだった。化学では証明できない、人の手では到底解明できないそれを自分で憶測することが大好きだった。昔から想像力が豊かでよく両親から褒められていたが、オカルト的なものに触れるようになってから少しずつ親の理解を超えた想像力が不気味に思えてきていた両親は一時的に彼からオカルトの類のものを全て没収した。 趣味を、楽しみを奪われて酷く傷心した彼は家出をしてしまう。両親を困らせたい一心で遠くまで離れ、その際、とある廃屋で夜を明かそうとしたときに偶然見つけたのが呪われた懐中時計だった。ただの古びた懐中時計に見えるのに、彼にはそれがとても美しく見え、怖くなるほど惹かれた。呪いというものに魅入られたのはこのときである。 そして不運にも、そのタイミングで呪いの懐中時計の効力によって彼は瞬間移動をしてしまう。それが、ショゴスの研究をしている狂信者たちのアジトだった。幸い時間移動はしなかったものの、アーティファクトを持った幼い少年が都合よく現れたのをいいことに、狂信者たちは人間をショゴスロードする実験を彼に施した。 もともと体力のある彼は死ぬギリギリでその実験に耐え、体は本当にショゴスロードへと変えられてしまう。狂信者たちにはその後祀られたり優遇されたりしていたが時計の効果によって再び瞬間移動。自身の全く知らない土地へと飛ばされることになる。 子供一人で生き抜けなさそうな場所に飛ばされても、彼の中にはショゴスの知識が備わっているためそこまで苦に感じなかった。時計はどんなに手放そうとしても戻ってくるのでいろんなところで売り捌いて荒稼ぎしたりしていた。生きるためには仕方ない。 ショゴスロードになったことや呪いの時計に関しては、まさか自分がそんなオカルト的なものを手にできるなんて、という恐怖というよりむしろ興奮の割合の方が多かった。しかし時計を手放せなくなったせいで落ち着いて身を置ける場所がなくなってしまったため少々不便に思っていたこともある。 彼が唯一嫌悪の表情を浮かべたのは、小さくなった際にコレクターにばれ、小人だと捕らえられ瓶に閉じ込められた時だった。どうしても脱出の手立てを考えられなかったが、持ち前の体力で少しずつ小瓶を移動させて割って逃走。 そのとき初めて自分が周りから見たら人間ではなくて、人に迫害される対象になっていることに気が付く。ショゴスの知識を駆使してそれからは自分が傷つかないように生きていくようになった。自分が人間なのか化け物なのか、わからなくなったのもこの頃。 そうして度々時計によって自分の身に危険が及んだり、ショゴスロードの体になったことによって迫害されるそれに慣れ始めた頃（この時点で17歳くらい）、ニコという顔立ちの綺麗な青年を助けた。 顔立ちの良さからか人身売買の人間に追いかけられていたところをうまく巻いて逃がした、ただそれだけだった。どうして自分が危険を冒してまで助けたのかもよくわからなかったが、人を助けることに悪い気はしなかった。 それから白雪姫からお礼の品をもらったり、コンタクトを取ってエトランゼについて知ったりする。 こんな世の中で自分のような人間とも言えない人は山のようにいるという事実、懐中時計の操作ができる白雪姫のもとにいたほうが自分も都合がいいと考えた彼はエトランゼに加入。クレイシのリーダーとなる。 人を助けることに悪い気はしない。その感情が発端で彼はエトランゼにいるひとたちやクレイシのメンバーには優しい。 普通じゃない、人間の手に負えないものはどうしても型から外れ、迫害される。自分も少なくともそれに嫌な気持ちを抱いたのは確かなのだ。 あの世界を生き抜いてきた自分が今度は迫害される同じ存在を助けてやるのが道理だろう。 そんな心境で現在リーダーを務めている。 イメソン:「怪物」 通過シナリオ: 2021　 　　　　8/28　　咆哮エトランゼ　　全員生還 以降HOアリスのネタバレあり⚠ 【ＨＯ1/アリス】 貴方の身体はショゴスロード（もしくはそれに類する状態）である。 貴方は、呪いの「懐中時計」を手放すことが出来ない。 懐中時計は別の場所へ瞬間移動してしまうアーティファクトであり、場所や時間の指定を出来ないため、もし高所や深海へ飛ばされたら死にかねない。呪われた経緯は任意である。 貴方はエトランゼ加入前、「ニコ」という綺麗な顔立ちの青年を助けたことがある。 状況はＫＰと相談して決めてほしい。貴方がニコを助けた日以来、ニコに会ったことは無い。 また、ニコはお礼も言わず、それどころか一言も口を開かずに去っていったことを覚えているだろう。 代わりに、【白雪姫】からは御礼状、豪華な菓子折り、分厚い札束、手紙の入った荷物が届いている。 貴方はそこで初めて、【白雪姫】とコンタクトを取り、エトランゼの存在を知った。 手紙は、エトランゼに加入し、【白雪姫】と定期的に連絡を取るのならば、懐中時計による移動先や移動タイミングを【白雪姫】がある程度制御出来るという内容である。 貴方はその誘いを承諾し、【赤ずきん】の加入と共に、貴方をリーダーとするこのクレイシが発足した。 貴方はニコが持っていたと思われる本を、未だに所持している。手話の教本のような、イラストと文字が書かれた分厚い本だが、貴方はこの文字に見覚えが無い。 時期と回数は任意であるが、貴方は人間に、自らの命に関わるような迫害をされたことがある。 それがショゴスだと気づかれたのか、幼くなるもしくは小さくなる様子を目撃されてしまったからかは、どれでも構わない。 職業：任意（裏家業では無いことが望ましい） 年齢：20 代以上をシナリオ開始時点でのデフォルト外見年齢とする。実年齢は問わない。 推奨技能：目星、回避、交渉技能、正気度、その他必要だと考えた技能 特記事項：SIZ と INT は最大値で固定となるが、SIZ をキャラクターの身長に反映させる必要は無い。 継続探索者でこのＨＯを使用する場合、シナリオ開始前の任意のタイミングで呪われたという設定になる。新規継続に関わらず、クトゥルフ神話技能に+5％する。 ショゴスロードとしての知識及び、「ニコ」の所持していた本により、貴方には高い言語技能がある。 《アイデア》と同値分の技能値を好きな言語技能に割り振り、取得していない言語の理解に取得している言語技能の半分までプラス補正を与える。 『特殊能力（アリス）』 ・不定形の肉体 MP を 1 でも使用した場合、身体が幼児化する。 HP はそのままである。 就寝により MP が回復すれば、外見年齢は元に戻る。 身体の異変であるため、服は変化しない。 常に装甲が 6 あり、毒は無効で、ショックロールと自動気絶は発生しない。 過去に取り込んだ魔術師の知識として、以下の呪文を取得している。 ・ポケットサイズ（呪文） 手のひらサイズまで小さくなる呪文。服も同時に小さくなる。 重さも大きさに対応するが、ＨＰは変動しない。 ＭＰを 5 消費し、1Ｒで変化するものである。 戻る場合も 1Ｒかかるが、ＭＰ消費は発生しない。

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