タグ： 茶子んち

父親が無類の爬虫類好きで生まれた時からカメレオンやイグアナ、トカゲなどに囲まれた環境で育った。 英才教育(？)のおかげで陽斗も爬虫類の造形美にすっかり魅せられ、自分だったらどんな爬虫類になりたいか考えては両親に披露していた。 成長するにつれどんどんスケールは大きくなり、巨大化や火を吹き始めたところで、母親から「それじゃ怪獣ね(笑)」と言われ、（なるほど怪獣！！おれは怪獣になりたい！！！）と目覚める。お察しの通り、わりとアホ。 それからは怪獣を取り扱った映像作品を見漁り、家にはフィギュアも多数(父親が乗り気で買ってくれた)。特に好きなのはやっぱり爬虫類をベースにした怪獣。 学校の教師陣には自分がいかに怪獣に対して夢を持っているか熱弁したり、勉学も疎かにしないことを約束したりして、怪獣クラブの設立に漕ぎ着けた。 どんな怪獣になりたいか考えるために、生物図鑑を読み漁ったり、恐竜について調べたり、外に野生生物の写真を撮りに行ったりするのが日課。よく生傷作って帰ってくる。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ