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NPC。本当のNPC。ゲームの中のNPC。だったのだが十二星座館殺人事件というゲームの際に観測者に立ち向かいたいというPLの気持ちが重なりそれに目を向けた神がチャンスを与えようと自我を構成して作り上げられた存在 だがとあるとき、自我が芽生え始める。だとしても肉体は現実世界に存在していないため、人間ではない。 そのため一回目の世界の時のことをぼんやりとしか覚えておらず(特に最初のころ)、嘘はついていないが、曖昧な返事をする。ちなみに自分がNPCなことは覚えていない。「アスクレピオスというNPC」というのは良くも悪くも悪口なのである。 こと細かく日記に書いていて、それを読んで２回目のアスクレピオスを作成しているとでも言えばいいのだろうか？ 伝えたい言葉を伝えきれなかった。その後悔がかなり強く、無意識化で「伝えることは伝える、好きだという。」が行動理念になってしまっている。 性格や行動はNPCだったころとは変わらないが、より積極的に接しようと努力する。 性格はよく言えば「他人を気遣える」悪く言えば「かなりおせっかい」。人の心に土足で踏み入れようとする気はさらさらなく、 ただみんなで仲良く、選択を間違えず、後悔のしない生き方をしてほしいだけである。そのため特に過去になにかしらわだかまりがある人間の 心のよりどころになろうと一生懸命働く。基本的になんでも受け入れる。それが生き方だから。どんなことが君たちの人格を生成しようとも、その根っこが腐っていたとしても。彼はすべてを愛し、仲間意識を人一倍強く形成しようと思っているだろう。 一人称　「私」　二人称　「君」　三人称　「彼女、彼」 喋り方　「~だ。」「~ね。」　※アビューズにはさんづけ敬語、ユースにはさん、セシルやエリックには医者のような口調で話しかける。「~からね。」語調が優しくなるとでもいえばいいのだろうか？ 右下半身を生き返らせたときに犠牲にしたため、ケロイドのような状態になっている。また動かしづらい。 NPCだとしても、彼の自我が芽生えたことは変わりはない。NPCだとしてもKPというPLが作成し、作ったPCとは何ら変わりがないのだ。 一回目の彼は「NPC」だったのだろうか、それともKPのPCだったのだろうか？ あの時、君たちが死ぬはずだったあのとき彼は「自分の死を覚悟して」あなた方12人を生き返らせた。 その代償として彼は「自分自身が死ぬ必要があった」。彼はそれを知らなかったが、念のため、と「自分自身も生き返らせた」のである。 そのため世界のバランスは崩れ、均衡が保てなくなった、いわば「バグである」世界(意図工作などがされてないデモの世界)が生じる。 彼はバグの衝撃により、記憶を失ってしまうが、君たちと触れ合えたこと、仲間の死、印象的な部分に関しての記憶やその他が残っていたため、 昔の彼でないと、前の貴方たちがしてきたことは消えてしまうのではないかと強迫観念にとらわれ演じようとする。 つまり「前の彼を演じる」ことによって「前の貴方たち」を支配しようと、善意なのか本意なのかわからないがしようとしたわけだ。 2か月間9:「一時的偏執症」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 以下現実世界にアスクレピオスが生まれた際の設定 〇好きな食べ物　嫌いな食べ物 お肉が好きです、特にローストビーフが好きです、あの生っぽい感じが好きらしい。 ブルーチーズが嫌いです、独特な苦みや臭みがある乳製品が嫌いなので、チーズ、ヨーグルトが苦手。 というよりも超絶偏食なので、肉しか食べません。ハンバーグなどに入っている野菜をほじほじする ぐらい失礼な奴ではないですが、すごい嫌な顔して食べます。お前が先に死ぬんじゃないか？ 〇趣味 趣味は読書かも！実技に関してですね。ピアノ、裁縫、マジック、信仰、アーチェリー、音楽… 何でも自分が出来るようになるのが楽しいのだそうです。 ですが飽き性なので、すぐにやめるのだそう。なので人間観察が一番興味深いと言えば深いんでしょうね。 「初心者向け〇〇講座」とか。初心者向けキットとか。 プロフィールに書いてる趣味が一二か月で変わる感じの。 〇彼女がいたってマ？どんな人だった？恋愛観も知りたいです 彼女いました。高身長で頭が良くて、精神科医の最新鋭だからお見合いとかもたくさんです。 ですがあまりにも出張が多いし人間の生活を送れてないです、アスクレピオス自身も恋人はほしいと 思っていません。なので彼女になった途端に「自分に気はない」といやでも思います。 彼女はいいところのお嬢さんだったと思いますが、彼女に関しては「語りたくない」 と珍しく嫌な顔をします。どうしたんでしょうね？ ですが好きになったらその考えは180度変わります、全力で落としにかかりますし、全力で愛してほしいと 言います、また嫉妬もかなり深いです。人前には見せつけませんが、家の中や二人きりのときは 激しい求愛行動を示します。人前では決して見せません。大人です。 恋愛観については必要ならばするべきだし人間は愛で作られていると思っていますしそれで構成されている と考えています。隣人愛を信じているのでしょうか、ともかく無償に愛を渡すのが好きなんでしょうね。 理由に関しては裏があるとかではなく、ただ単純に人を愛すことがいいんでしょう。 どちらかと言えば性善説。人は生まれながらにして「善」です。 …なんでこんなに人を信じてあげれるんでしょうね？モネちゃんならわかるんじゃないですか？ 〇料理洗濯家事などなど。家事は得意？ 衛生管理はきっちりしていると思います、医者なので。ただ埃が溜まっているところが多そうです。 家はめちゃどでかい(本人曰く広ければ収集場所が増える)ので、あちらこちらに資料が溜まっています。 前に何人か雇ったことがあるそうですが、彼のすぐ散らかす癖と超絶偏食なのと 机や床で寝ることに耐えられず、辞めたらしいです。彼はそれ以降めんどくさくなり ホテルなどを転々とするからいいか、と変に前向きに考えてしまったそうです。服も洗濯はしますが、 下着やタオルなどだけで、発表の際に着る服は担当の人が管理していると聞きました。 料理はウーバーイーツくんです。 〇どういうときストレスを感じる？どうやって発散する？ 基本的にストレスを感じません、「そういうときもあるよな」で済ませられるからです。 それよりもその人物がストレスを感じない世界にしてあげたいと思ってしまいます。 そのことに関する努力は惜しみません。なので彼を「恩人」だと語る人間は数多くいます。 唯一ストレスを感じるなら自分がなにも親しい人にできなかった時。見ているだけだった時です。 なので彼にとってのあの星座館で起こったことはかなりストレスだそうです。 発散というよりはひたすら自分を責めるタイプ。弟スピが彼の本性だったりする？のかもしれませんね。 〇あの時の希死念慮のまま自殺を選んでいたとしたらどうやって死んだ？ 殺人癖のときかな？本当にそのままオリヴィアが呼んでる、って川に落ちるんじゃないですか？よかったねえ。 〇料理はできる？得意料理は？ 先ほど言った通りです。ですが唯一出来るのはたぶんシチューぐらい。 残り物ドーン…ぐるぐる…。ポコ…ポコ………。 〇運命って信じる？ 信じます。人の縁もあるかもしれませんが絶対に運命は信じますが、運命に逆らうタイプです。 〇静かな場所と賑やかな場所どっちがいい？ 信頼した人たちなら賑やかな場所が好きだと思います。信頼してない人たちが多いならば静かな部屋 〇苦手なものとかある？虫とか 野菜！！！！！！！！！！！野菜は生理的に無理。そっと逃げる。 あとは羽音とか？鳥とかの嘴が駄目みたい。匂いとかもダメ。カラスとかもう…。 そう考えると匂いがきついものとか臭いものとか無理。 〇医者になったきっかけ どうやら信仰心も高かったために、神父になろうとも思ったらしいですが、教会の雰囲気が駄目みたいです。 神は好きだけどそれを信託として受け取り嘘偽りを言うなんて私はできない、とだけ。 そう考えると彼は信仰心がありますが、神そのものを信じているのでしょうね。 じゃあ他に何ができるのか(人のために何かをすることは変わらなかったみたい)考えた結果 医者らしいですね。結果医者というよりは精神科医になってしまいましたが…。 〇人間のこと好き？ 大好き！人間がいなきゃ自分は生まれないし、人間がいなきゃ自分が好きな人も生まれないからね！ 〇初対面でも距離を詰め寄るライプ？ うーん、基本的には皆と仲良くなるけど、やっぱり一線あるみたいです。 今回の皆は確かに初対面だけどいい人ばっかりだし、死、というものを超えているし、でなんだかんだ いってアスクレピオスの中で一番つながりが強い人たちになったんじゃないでしょうか？ 〇サーカス招待したら来てくれますカ？ 「勿論。エリックのサーカスは見たかったからね。いっぱい勉強してから行くよ。アリーとも仲良くなりたいから、たくさん話したいな」 〇家族構成について 彼は養子です。とある孤児院で幼き日々を暮らしていました。ですが彼は体が弱く、また身長が低く小柄だったために、周りの人からいじめられることが多かったそうです。また彼は孤立した空間を好んでいて、散歩や食事などは一人がよかったのですが強制的に団体行動だったあの日々はかなりストレスを感じたそうです。いまはさほどではないですが、あの陰鬱とした日々を思い出すために教会は苦手だそうです。 養子に連れていかれた家も酷かったそうです、大勢の家族の下っ端としてこき使われる日々が多かったそう。もちろん一人部屋なんてものは与えられず常日頃兄や姉のストレスのはけ口に使われ、家事全てを手伝わされ…。部屋の隅っこで泣いていたのは日常茶飯事だったそうです。 両親はもちろん孤児を引き取った時の補助金目当てでしたから。 唯一静かになるのは神様に日々のお祈りをささげる時だったそうです。なぜそんなにも人間は神を愛すのだろう？とそこから信仰心ではなく、盲目的に愛する者がいる人間自体に興味を持ちます。そのうち、人間とは様々な種類がいるのだと思えるようになります。そういう意味では大家族は彼にとっていい影響を与えてくれたのかもしれません。小学生、中学生といい成績を収めた彼は、高校になって初めて一人で家を借りることができ、一人暮らしを始めたそうなんですが、その時の興奮はいまだに覚えているといいます。すべて自分のモノになった感覚が本当に幸せだったそうです。初めて彼女を作った時もこの時です、自分のものに支配され、心理把握も得意だった彼は本当に彼女も自分のモノに、しいては人間全体を支配できるのではないかと思いあがってしまいます。 が、つけあがってしまったのか、彼はやりすぎてしまいます。高校に通っていた際に、目の前で事故が起こった親子がいました。彼はそれをも支配できると思い仕切ったのですが、結果としては正しい処置をしきれなかったということです。幸いにも彼は命を救えましたが、逆に言うならば彼が適切でない処置をしなければ、あの人は今「寝たきり」ではなかったのです。　　世間からは優秀な生徒として選ばれ表彰されそんな自分を彼女は愛してくれますが偽りなのです。これが彼の初めての挫折でした。自分が支配できないものがあるなんて、と軽い錯乱状態に陥り彼女とも縁を切ります。究極のエゴです。 …そんな経験があり、人間というのは結局「命」なのだ、「命」がなければ存在できないのだと考えた彼はその「命」でさえも支配しようと医者を志しますが、やはりあの時の後悔と挫折が目の前をちらつき、試験会場ではペンを握ることすらできなかったそうです。 そのため、不本意ではありますが人の精神、つまり自分に人の思考を支配できる側に立とうと思ったわけです。 つまり端的に言えば「究極のエゴで支配するためにその頂点に立つ人間になろうとした」わけですね。ですが彼はその自分自身に含まれる狂気性に気づいていません。なんか知らないけどみんなが幸せになっているときが幸せだと言います。たまに本心が出ますが。 ゾンビを見ると人間だという幻覚を追抱きます(3か月) 00fa9a

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