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名前 雨蛙 雫千アマワ シズセ 通称 還琉カエル 誕生日[5月21日] 双子座 性格[冷徹で怪異に対しても人間に対しても冷たく、慈悲が無い ありとあらゆることをそつ無くこなし、出来ない事の方が少ないのではないかと思われている程である。 天気の良い日も傘を持ち歩き、顔がよく見えないことからお客様からはよく不気味がられている。 目上の人に対しては礼儀正しいが、可愛くは無い、上司にもぐちぐちと説教は垂れるし、時には見下した様な発言もする。 自分より下、または怪異に対しても同様に冷たい言葉が出る。 特に自分の嫌いな人間や怪異に対しては非常に攻撃的である。］ 裏性格 [泣き虫で自室ではいつも泣いている 人間も怪異に対しても同情しがちで怪異を倒す時は人間の形に近い物は心が痛くなっている。 料理が好きでよくお菓子を作っている。可愛い物や綺麗な物が好きでワンピースとかに密かに憧れている。 昔は全部隠したりせず、さらけ出していた優しい子だったが、今は全てに蓋をして我慢しながら仕事をしている。] 下戸である 家系 [平安時代から続く由緒正しい家系 絵巻には元々は雨乞いをする巫女の一族だったが、雨乞いの必要性が少なくなり妖退治を生業にする一族に変わっていった。 家の人間らは常に厳しい掟で身を縛り、冷徹であり完璧主義者な人間が多い為か出来の悪い人間は迫害される事がよくある。] 関係性 ヘビ [自分でも気付いていないが恋心を抱いている。尊敬もしているし憧れの存在である。 彼女をバカにしたり侮辱する人間がいたら絶対に許さないという強い意志をたまに出すが彼女に接する時は素っ気ない態度をしているが照れ隠しである。 ヘビの身の回りの世話は割としている。スキンケアや洗濯など。 偶に2人で出かける時があるが、いつもエスコートされて顔を赤くしているのはカエルの為に困らされている。 ヘビには言っていないが、前髪はヘビリスペクトでヘビの真似をして整えている。] ツチグモ [昔は師匠として慕っていたが今現在はただの怪異だと思い、余り感情を見せようとしないが、落ち込んだり、精神的に参ってしまうと必ずツチグモの所に行きツチグモに話している。 今現在でも唯一涙を見せてしまう相手 死ねと罵ったり、殺そうとするが刀が鞘から抜けない為、殺す事を躊躇っている。] ムカデ [昔はとてもいい人だと思っていたが、自分が思っていた様な人物では無かった為に一人で勝手に裏切られたと思っている。 しかし、今でも昔みたいに仲良くしたいと思っている。 ツチグモ同様に戦おうとしても鞘から刀が抜けない相手] 武器[神刀:雨蛙家一の刃 雷霆万鈞] 初代雨蛙家当主が使っていたが、当主が死んだ後数百年間使われていなかった刀。いくら使おうとしても鞘から抜けなかったり、刀が急に重たくなったりする為に雨蛙家では殆ど使われていない。 刀に憑いてる付喪神が気難しく、主人として認めなければ絶対に使わせない意志が強い。雨蛙家ではゴミ同然に扱われているが売れば家1個は買える位には歴史的価値が高い名刀である。 今現在は雫千が所有しているが、主人として認められた訳ではなく、抜けない時は抜けないし、無理矢理従わせている様な形である。 術式解放 雨蛙流抜刀術 雷切(ライキリ) 雷霆万鈞でしか使えない抜刀術であり、初代雨蛙家当主が使いこなしていた技である。 雷を刀に宿すその刀の攻撃は敵が死んだと理解する隙さえも与えない。 2d8+1+db+術式解放(DEX×５に成功で1d3のスタン) 詠唱 [怪(クワイ)を打ち滅ぼせ雷霆万鈞 我、雨蛙 雫千が命じる 雷の如し神速で この地に再び平和を与えたまえ 雨蛙流抜刀術 雷切] 雨蛙流抜刀術 慈雨(ジウ) 雨蛙家が元々雨乞いをする一族だった故に編み出された抜刀術である。 刀を振るう度に優しい雨が降り出し味方の傷を癒す。 2d8+1+db+術式解放(味方のみに1回復) 詠唱 [雨よ触れ、私の愛しき人らに恵みの雨を 私の愛しき人らに安らぎを、安息を 私は雨乞いの巫女、私の願いを聞き届けて下さいませ 雨蛙流抜刀術 慈雨] 抜刀術 水葬(スイソウ) 雫千が自ら考案した抜刀術である。 怪異や人間が戦意喪失した場合に使う抜刀術 切られている側に苦しみは無く、死の直前、水の中に入る様な感覚に包まれる安堵感の中で息絶える。 首の断面からは紫陽花の花が咲き乱れ血が一切出て来ない。 また、この技は自分にも使える。 元々、自分に使う為に考案した我流抜刀術だった。 HPが残り少ない敵限定に使える 自分にはいつでも使える 詠唱 [目を瞑れ雨の音を聞け 何も怖くない、痛くない これは君への餞(ハナムケ) あの世への道標 紫陽花の香りがする方へ向かいなさい 我流(がりゅう)抜刀術 水葬]

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