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特徴表適用 【1.3】素早い DEX+1 【2.6】アウトドア派 〈ナビゲート〉〈博物学〉〈追跡〉に＋20% 職業ベース：デザイナー 職業技能：言いくるめまたは説得、芸術(任意)または製作(任意)、コンピューター、心理学、図書館、目星+個人的な関心の技能2つ →心理学を精神分析に 恋をしたことがない。 皆のことをみていると、「恋」っていい物なんだろうな、と思うものの、如何せん自分のこととなるとさっぱり。 いつか自分も恋ができるのだろうか、と少し諦めつつも、憧れ続けている。 両親がデザイナーで、自分もデザイナーになりたいと思っている。 ただ、絵よりも文章に惹かれている自分がいるのも確かだった。 中学では美術部所属だったが、高校で文芸部に。 自分にとって、本当にデザインしたいのは絵なのか文字なのか、それとも両方なのか、考え続けている。 美大のデザイン科に進む予定 5月15日AB型右利き 好きな食べ物：卵焼き、オレンジ 嫌いな食べ物：梨、ハンバーガー（食べにくいから） 置鮎君愛と幼馴染 紅桔梗 べにききょう #4d4398 以下秘匿系 ★HO4 あなたはHO1のことが別に好きじゃない。 もちろん友人としては大好きだが、HO1に限らずHO2にもHO3にも恋愛感情を持ったことは一切ない。 HO1もHO2もHO3も、自分にとっては大事な友人だ。あなたは今のこの友人関係が大切で、崩したくないと思っている。 だから、悲劇は必ず止めなければならない。 あなたは知っている。今日この部室は爆発した。【自分は部室が爆発する前にタイムリープしてきた】のだ。 【HO1がHO2に告白した直後、この部室は爆発した。あなたが自分たちの死を悟った直後、脳内に声が聞こえた。「きみの命を引き換えに、友人たちの命を助けるチャンスをあげよう。爆発前にタイムリープして、部室が爆発する未来を阻止してごらん」あなたはそれを受け入れ、爆発前にタイムリープした】。【あなたの使命は、この部室が爆発した原因・爆発源を究明・阻止し、未来を変えること】だ。 その声の主はわからない。どうやってタイムリープしたのかなんて検討もつかない。でもそんなことはどうでもいい。友人たちを助けられるなら、自分は命だって差し出せる。 ひとまずあなたはこの部室内で、HO1に告白させるわけにはいかない。だってそうすれば部室が爆発してしまうから。【あなたはなんとしてでもHO1の告白を阻止しなければならない】。 原因はちっともわからないが、HO1に限らず、他の2人(HO2,3)が誰かに告白しても部室が爆発してしまう可能性だってあるかもしれない。あなたは、告白という行為を阻止せんと動くだろう。 （※あなたは「部室内に爆弾物がある」「部室内で告白すると爆発する」「タイムリープした」ということを話そうとしても、なぜかお口にチャックされてしまったかのように話せなくなってしまう。他の方法で無理やりみんなに伝えたら、その直後に部室が爆発して全員ロストになってしまう予感がする。予感というか予言がKPから告げられた気がする。なので未来のことをみんなに伝えず、解決方法を見つけなければならない。そのことを踏まえてRPしていただけると大変助かります） ・各HOに対する印象 HO1：友人的に好き。HO1から「HO2が好きだ」と恋愛相談をたびたび受けており、純粋に応援している。HO1から自分に対し恋愛的な好意を感じたことは今まで一切ない HO2：友人的に好き。見るからにHO1が好きなんだなとわかる。HO2から自分に対し恋愛的な好意を感じたことは今まで一切ない HO3：友人的に好き。HO3からどんな感情を抱かれているか、判断するのはあなた自身だ ・セッション前に提出するもの あなたは文芸部員である。あなたは文章を書くことが好きである。 そしてつい気の迷いで、「恋とはなんだろう？」的な恋に関する想いを綴った作品を書いたことがある。ちなみにあなたは恋に関心があってもなくても構わない。 小説・詞・エッセイ・俳句・短歌など、形式は問わない。文字数も問わない。特定の名前を記してもいいが、自分の名前は決して出してはいけない。ともかくあなたはその作品をなぜかKPに提出しなければならない。また、このことは秘匿と同じく他のPLには内緒にしておくこと。 ・キャラ作成について 「部員（HO1,2,3）以外に好きな人がいる」という設定は可能。ただし「好きな人がいることは部員の誰にも教えていない」設定にすること。ただしKPに提出する原稿には好きな人について記しても良い。 -------------------------------------------------------- 部員のことが大事。 皆のことを助けられるなら、なんだってしてやる。 「恋とはなんだろう？」の作品：散文 「無題」 　わたくし個人というものは無知であり、「恋」というかくも複雑怪奇なものについてとなると、とかく頭を捻らせてしまうのです。 　ある人曰はく。恋とは自己欲望の塊であり、その内部というものはどす黒く、ヘドロのようであるらしい。 　しかしてわたくしの見る世界の恋とは常、清浄でありました。恋が人を美しくしておりました。 　これは、わたくしが「恋」を理解していないからなのでしょうか。 　「恋」を貪り、中身を覗き、腕を差し込み、そのぐちゃぐちゃとしたものに触れれば、あるいは、「恋」の内面へと沈み込み、包まれ、その一部と化せれば、わたくしは、「恋」というものを知ることができるのでしょうか。 　彼から聞く愛や恋というものは、わたくしの背骨へと響き、脳へとその震えを伝わせていきます。そうして、ただひたすらに彼の幸福を、満足を、笑顔を望んでしまうのです。これが恋というのであれば、おそらくきっとそうなのでしょう。しかし、わたくしはこの気持ちを恋とは思っておりません。 　「恋」を知るためにわたくしは多くの作品に触れてまいりました。小説や漫画、友人の話。全てがわたくしに「恋」を教えてくれました。教えを得たうえで複雑怪奇なものであると、頭を捻らせてしまっていることは事実ではあります。しかし、「恋」にも種類とパターンというものが存在する事は理解しえました。これは理論であり、「恋」は感情であるというのであれば、やはり「恋」は複雑怪奇なものであると、今一度頭を捻らせることしかわたくしにはできません。 　つまるところ、わたくしが現状結論付けている「恋」と、わたくしは彼に感じている感情はまったくもって違うということなのです。言うなれば愛。これは「友愛」なのです。わたくしは彼以外の友人にもこのような愛を感じております。ただ彼が特別なのではありません。ただ、彼はわたくしに「恋」を教えてくれたそのただ一点において、他の友人よりもほんの少しだけ願う力が強いだけなのです。 「別アン」 「ジムへいこう！」

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