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Henriette Amis（あみ　アンリエット） ニックネーム；アンリ(本来なら男性名だけども名前が長いから別にいいんじゃない？みたいに思っている) 一人称：あたし カラーコード：#4169e1 誕生日：8月10日 モチーフ元：ルーヴル城塞及び宮殿 年代：2050年 【特徴表】 4-9：暗黒の祖先(82、ミゼーア、ティンダロス系列の最上位)D+40 6-3：鋼の筋力　DB+1d6 ハムスター芸人。 髪の毛の癖が強い（なんか狼耳にも見えないこともない…）女の子。日本とフランスのハーフ。2050年代に似合わずスチームパンク等、古風な服装を着ており、上着もちょっとだけ落ちかけているのがデフォルト（本人曰く絶対にこれは外したくない模様。） 活力（CON）が少なくひょろっとした印象を受けるが戦闘に関してはスペシャリスト。 頭の良さとその体術から若くして刑事に抜擢されていたがとある事情があり、刑事を辞め、放浪することとなる。 剣術（MA）を学んでいると本人は言うが…学んでいると言う割には合わないくらい達者である。 かなり酔いやすく、特にレンズや球体を見るとクラついてしまうほど。 ちなみに究極の機械オンチ。近未来の技術には似合わないほど昔の機器（天秤やそろばんなど）を使って計算する。（並のことはもちろんできるが…本人は最低限機械を使いたがらない。） 芸術（ジャポニズム等、絵画）が趣味。 休みの日には大体図書館で絵画の本を探している。 「・・・あたしの名前？・・・栄水　アンリエット。長いから"アンリ"でもいい。とだけ言っておく。」 「・・・そうね。この絵はうまく描けたのかしら？・・・うーむ（長考する）」 「この本・・・なかなかいいわね。ちょっと借りて行こうかしらん♪」 【来歴】 VOIDネタバレありにつきネタバレ項目に記載。 【メモ】 Henriette：アンリの子ども（城塞の最初期主の名前から） Amis：フランス語で「友達」の意 暗黒の祖先：ミゼーア ティンダロスの猟犬の最上種。ヨグ様とバチバチやってるらしい。 ルーヴルの名前の由来の一つに「狼」とあることから。 ティンダロスの混血種（こちらは神話生物）と違って人間らしくはしている。 癖っ毛やガラス玉などが苦手なのはここが元。 ルーヴル=美術館のイメージが強いがあくまで中世時代の城塞をモチーフとしてる。 ティンダロス系列なのであえて時代を逆行するスタイル。 【以下、シナリオネタバレあり】 【通過シナリオ一覧】 ・VOID　HO1：新人刑事 【以下、VOIDネタバレあり】 【来歴】 父親：天城　圭一（★VOIDネタバレ） 母親：ルー・ドノン（ミゼーアの祖先側） 相棒（幼馴染）：栄水　鶴丸（★VOIDネタバレ、HO2） スパローリーダー：井黒　健彰（★VOIDネタバレ、HO3） リーダーの相棒：本多　柊真（★VOIDネタバレ、HO4） 東京の犯罪組織「スパロー」の一員。 ただ、普段はそのいつもの自由人な性格で接しているのであまり気づかれることがないとか・・・。 産まれはフランスのパリだが、6歳位の頃に日本に引っ越す。幼少期は健康不足な印象を受ける子だったが相変わらずケモミミっぽい癖っ毛は治らなかった。 父親は嫉妬されるほどのメカニックで、彼女に教えていたはずだったのだがあまり興味を持たなかったとかなんとか・・・。 ただ、その代わりに19世紀などの歯車などを見ることが好きになったのは彼の影響。 「みんなで仲良くしような」これが口癖のほんわかした父親だった。 母親は芸術家。ジャポニズムに惹かれて日本に来た結果、天城と出会うことになる。 そんな母親は無意識にボケーとしたりキャラが濃いのだが…芸術としての才能は確かだった。 元々の両親には愛されており、甘えん坊なくらいべったりしていた。 この頃からレンズ等「光の方向を変えるもの（虫眼鏡等）」がひどいほど苦手で、よくそれを見ては酔う〜ということが多々あった。 （小学生の頃の虫眼鏡使った授業とかは地獄絵図だった）。 それ以降は日本で暮らしているが、家では基本的にフランス語と日本語が入り混じっていた（厳密には日本に来てから父側が主に日本語を教えてくれたので、今現在でも日本語の意思疎通は（難しくない限り）可能である。） 幼いころは鶴丸（★VOIDネタバレ、HO2）と仲良く、一緒に絵を描いたり遊んでたりしてたことも・・・！ 幼少期はトラウマというトラウマなどはなく、幸せな生活をしていたが12歳の頃、有馬（★VOIDネタバレ）による暗殺計画により鶴丸、アンリは修復不可な傷を負ってしまう。 その後、天城に頼まれた黒田（★VOIDネタバレ）、そしてイス人（★VOIDネタバレ）の介抱の結果、恐ろしいほどに復活をするのだが・・・。 有馬の手中にいた赤星（★VOIDネタバレ）にずっと命を狙われ続けてきた。 （いたるところに監視カメラが付けられてるところとかえげつない・・・。） 黒田のいたおかげで赤星はアンリを暗殺できないまま年月が経つことになる。やがて黒田のほうを暗殺し（死んでません）、アンリに罪を擦り付けることでなんとかしようとしたがそれが失敗。 アンリは一時期無実の罪で囚われていたのだが、何とか逃げることに成功する。 その後は東京で大事件（EMCを使った感情抑制化）が起きるのだが、何とかドロ課のメンバーとそれを阻止することにする。 しかしアンドロイドに対する価値観が合わないことや井黒（★VOIDネタバレ、HO3）が後に犯罪組織のリーダーになったことも含めて、彼女も犯罪組織「スパロー」の一員として活躍することになる。 一方黒田は暗殺しそこね、何とか植物人間の状態で生き残ったのだが、今度はアンリが黒田を救うか否かの選択を迫られる。 スパローに対してや仲間（Amis）に対して影響がないことを確認したのち、黒田を救うことに決定するのだった。 ・・・たとえ何か日本の法律を犯そうとも。 なぜならば黒田は彼女をかつて救ったのだから。彼女からしたらお礼？当然のことに過ぎない。 【以下VOID：HO1ネタバレあり】 【HO1：新米刑事】 貴方はアンドロイドに対し恐怖心を抱いている。 また、貴方は優れた頭脳と才能の持ち主だ。INTを18固定とする。 アンドロイドからは遠のいた生活を送ってきた為、電子工学/電気修理/機械修理に技能を振る事ができない。 そしてアンドロイドと密室に2人きり、もしくはそれに近い状態になった時、強制で1d6/1d10のSAN値チェックが入る。 発狂した場合、貴方はアンドロイドに対して破壊衝動をおこす。 【過去】 貴方はとある事件に巻き込まれた被害者である。 当時12歳だった貴方の最後の記憶は、視界いっぱいに広がる鉄臭い赤と、油の香り、そしてその中に倒れている自分の母親だ。 幼かった貴方にとってその光景はあまりにも衝撃的で、体は1ミリも動かなかった。そんな貴方に向かってナイフを持った機械の手が伸ばされ、そして___ 次に目を覚ました時、貴方は病院のベッドの上にいた。事件に巻き込まれた貴方は酷い怪我を負ったが、幸いなことに病院に運ばれ命は助かったらしい。 しかし事件のショックからか、貴方は事件前の記憶を全て失ってしまった。自分の両親や、自分がどのような日常を送ってきたかさえも。 そしてあの機械の手の記憶は貴方に恐怖心を植えつけたのだ。 そんな貴方の病室に通っていたのが今の父、黒田矢代である。彼はこの事件の担当で、貴方に親身になって接してくれた。 退院後本来であれば施設に行くはずだった貴方を、彼は自分の息子/娘として引き取ったのである。 その頃に赤星透也と出会った。どうやら彼は黒田に恩があるらしく、昔から頻繁に貴方達の家に訪れていたのだ。 記憶を失った貴方にとって彼らは、本当の家族のようにも思えたかもしれない。 【現在】 貴方はその頭脳と才能を活かし最年少で刑事となった。今回の異例の抜擢もその才能が認められた為である。 貴方はこの10年の間であの事件のことを調べようとしたかもしれない。 しかし情報規制がされているのか大した情報は出ず、元いた家も放火によって焼けてしまい何も残っていない。 黒田に一度事件について聞いたことがあるが、「お前に話すことは何もない」と言われたきり、どんなに説得しても話してはくれなかった。 そんな貴方も今は立派な刑事だ。この立場であれば、事件について何か知れるかもしれない。 【HO2との出会い】 貴方はシナリオ内の日時の当日、HO2との顔合わせ、そして登録の為に警視庁に向かうこととなっている。 黒田はもちろんのこと、アンドロイド嫌いの貴方を心配してか赤星もついてきてくれるようだ。 貴方にとっては憂鬱でしかないが、今の警察の制度に逆らうわけにもいかない。 【目的】 1.記憶を取り戻すこと。 2.10年前の事件の真相を掴むこと。 【NPC】 □黒田矢代（くろだやしろ) / 52歳 貴方を引き取った現役の刑事。元捜査一課。10年前の事件の担当だったらしい。 誰に対しても厳しく接するが、本当は優しい人物であることを貴方は知っている。料理が得意。 □赤星透也（あかぼしとおや） / 32歳 貴方の兄のような存在。昔からよく貴方の面倒をみてくれた。元捜査一課。 いつでも明るく楽観的な性格。見た目とは裏腹に思慮深い一面も持つ。

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