タグ： 深倉孝佑

通家の長男。下に弟が1人いる。 性格は面倒臭がり屋。だが、何だかんだ面倒見が良い。頼られると断れないため、少し不憫な立ち回りをする事が多い苦労人。 水泳部と保健委員会に所属している。 何をやっても特出した特技が無い。勉強をとっても、運動をとってもどれもこれも平均的。 自分の周りにいる人達のキャラが濃く、それに埋もれている自分を変えたい。「だって思春期だし、自分の存在証明とかしてみたいじゃん？」的な感じ。一種の反抗期かもしれない。 いつだってどうしたら脱凡人ができるか考えている…考えてはいるが…友達の無茶ぶりに振り回されたり、ゲームで3乙したり、ご飯が美味しかったり、テストで悪い点数を取ったりしている内に考えていた事すら忘れてしまう。 夜、湯船に入りながら一日を振り返った時に思い出すが、「まぁ、平凡でもいっか」と片付けてしまう辺り、平凡から脱却するのはもっともっと後になるかもしれない。 そもそも、脱却する為の努力って何したら良いの…？ 【周囲の人間】 両親、弟、友人、クラスメイト、バイト先の先輩、店の常連さんに至るまでキャラが濃い。それこそ、一人一人を主人公にした創作小説が出来てもおかしくないくらい。そんな人達に囲まれて生活している為、やはり何をとっても平凡な彼は埋もれてしまう。 先日、平凡仲間だと思っていた友達がまさかの塾の先生と恋愛関係に発展していた事を知り絶句した。「やっぱり平凡なのは自分しかいないじゃないか！！！」と、意味のわからないキレ方をしたのは記憶に新しい。 【苦労人】 人に頼まれると断れない性格をしている。その為か、色んな面倒事を押し付けられる。 あと一人部員がいないと廃部になるからと先輩に泣きつかれて水泳部に入り、女子に押し付けられて保健委員会に所属し、店長に縋られてブラックなバイトを辞められない。 本当は断りたい。そんな気持ちで心がいっぱいだが、押しに弱いので負けてしまう。奥底で諦めの心が芽生えつつある。 【夢】 特に将来の夢はない。お金に困らない仕事がしたいという漠然とした思いだけはある。 FPSゲームが好きなので、情報系の大学に行くのはありかな、とは考えている。 【お米】 とにかくご飯が大好き。パンより麺より何よりもお米が大好き。美味しいご飯が食べたいので、米の正しい研ぎ方、浸水時間、蒸らし時間を勉強した。 しかし、美味しいご飯を炊けても、おにぎりくらいしか料理はできない。頑張って勉強はしているが、そこは不器用さが出るのかとんと上達しない。 通過シナリオ 『オーダーメイド』 『midnight pool』(KPC)

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