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アルバン・ロス (#6699cc) (名：Alban　姓：Ross) 愛称として、アルビー(Albie)が存在する。 ▼名前の意味 名前：アルバン(Alban)…「気高い」「輝く」「高貴な」「立派な」「明るい」 苗字：ロス(Ross)…「名声」 ▼職業：諮問探偵参考（シナリオオリジナル職業） ●諮問探偵 【職業技能】（★：活躍できる技能） 人類学、歴史、法律、図書館★、聞き耳、心理学、目星★、拳銃★ ・誕生日 9月18日(乙女座) 誕生花：アザミ(薊)……花言葉は「報復」「厳格」 ・血液型 A型 ・家族構成 父、母、弟ジェイデン(Jayden)……意味：「感謝して」「ありがたく思って」 ・イメソン候補(シナリオを通して決定) 『依存香炉』仮 『ロストワンの号哭』仮 『ネガティブ進化論』仮 ★特徴 『孤高の天才』 INTが19である代わりに、〈言いくるめ、説得、信用、値切り、APPロール等、口頭によるコミュニケーションに関する判定〉を行うことができない。 ・性格 厳格で常に堂々と振る舞う、突き放すような言動もあり孤独野郎。 その振る舞いから朽ち果てることがないように思われがちだが、案外繊細で傷付きやすい…そんなナイーブな一面を秘めている。 ・一連の流れ 青年期の頃に起こった弟の事件をきっかけに、今の探偵としてのアルバンが誕生する。 ロス家は父が元々探偵として仕事を営んでいた。 有名な探偵でも何でもなく、むしろまだまだ依頼がこないような落ちこぼれより。 そんな中、天才の頭脳を持つアルバンが生まれたのだ。 幼少期の頃から天才的な頭脳を持つアルバンと平凡な頭脳である弟のジェイデン……そんな２人が共に育てばよく起こるであろう、周りからの比較。 弟はその比較から自分の価値を見いだせず、そんな状況を生み出す兄を憎んでいた。一方アルバンは弟を大切に思い、今のような厳格で誰に対しても突き放すような態度を取る人ではなかった。 弟はそんな自分に向けている兄の想いに気付いている上で、一生苦しめさせるための呪いをかけてやろうと行動を起こすようになる。 アルバンの前ではひたすら兄が大好きな弟を演じる反面、裏では様々なトリックを仕掛け小さく目立たないような犯罪をコツコツと繰り返し、やがて大きな犯罪へと手を染めていったのだ。 父の探偵業を手伝うようになったのをきっかけに、始めて託された事件がその弟が影で起こし続けていた事件であった。 天才と凡人が繰り広げられる攻防……当然、その結果は決まっている。 見事犯人を突き止めたアルバンは愛しき弟が犯罪者であることを知り、絶望に陥る。自分の導き出した答えが嘘なら良かったのに……そう思うほどに。 そして次の事件を起こそうと企む弟を止めに先回りで向かったところ、まるで来ることが分かっていたかのように弟は笑い 『お前のせいで俺はこうなった。お前と関わったからこうなったんだ。お前がもっと早く気付いていればこうならなかった』 『あの家にいるお前の価値なんて、推理が出来ることしかない。そう、だから自分がその価値を上げてやった、おかげで名誉が手に入っただろ？』 『俺はずっとずっと苦しんで生きてたのに！！もうっ、苦しむのは散々だ』 そんな言葉を吐き捨てられ、目の前で自殺されてしまう。 その弟の事件以降、必要以上に人と関わらないようあえて突き放すような言動をするようになる。 弟の企みは見事に成功したのだ。文字通り、アルバンへ【呪い】という名の【トラウマ】を発症させ、囚われ続けるようにさせた。 自分と関わることで苦しみを与えてしまった…だからこそ、自分とは関わるべきじゃない。 弟を救えなかった罪悪感ゆえ、弟の方がもっと苦しい想いをしていた、もっと早く気付いていたら止められた！そんな思考から【仕事中毒】へ。 ▼X2Uバスガイドに関わる設定 ■禁断症状について 自分が早く弟との事件を解決するために推理が出来ていたら……そんな後悔ゆえに禁断症状として【仕事中毒】となる。 自分に対する崇めたたえるような人達とその頭脳をよく思っていない人達からの板挟みの中なのもあって、弱音など許されない、自分の価値は事件を解決出来て初めて存在する……そんな思考ゆえに自身の体に構っていられなくなる。 元々体は病弱寄りなのもあってか、体に限界が出るのは早いほうだが持ち前のメンタルの強さから足掻きがち。メンタルさえも余裕がなくなると明らかに呼吸が乱れ、冷や汗をかく。 相方の助手にそんな姿を見せることは無様である、弱みは許されない、そんな思考ゆえに隠したがる。助手がいないことで発症しているなんて知られたら、呆れてしまうだろうに……そんな意地がある。 ■相方助手との関係のイメージ 偉そうな発言をし馴れ合わないようにする……そうして孤独になるようにあえて人との会話を試むのを投げ出した中、唯一離れて行かなかったのが助手くんイメージ。 周りと溶け込めない自分の空気を和らげ、代わりに話をしてくれる…そんな助手を見て今度こそ自分のせいで失いたくない、そんな思考ゆえに依存している。どことなく助手の自分に対する接し方が弟の面影を感じるからかもしれない。 ▼２人の出会い候補 まだ助手として自分の元で働いていない相方ＰＣくんが、アルバンに妹捜しの依頼をしてきたのをきっかけに出会う。自分の過去の弟の一件のこともあり、寝る間も惜しんで必死に捜査した結果見事に依頼を解決した。 その際に仕事内容に興味を持ってもらえたのもあり、助手として自分の元で働くようになった。 今では人との絡みに難ありな自分の代わりに話を聞き、支えてもらっている。 ・経験シナリオ X2Uバスガイド(探偵×助手)(PC1:探偵)

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