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東雲海璃（ｼﾉﾉﾒ ｶｲﾘ）＃48E6B7　勇魚（いさな）島 11/13生まれ 一人称：僕 二人称：君、くん、さん 特徴表：手先が器用 任意の《制作》1つの基本成功率が50%となる。さらに機械修理及び電気修理に＋10% 母・弟の3人家族。現在は都内で一人暮らしをしている。 生まれつき身体が弱く(主に呼吸器系)、ひどい発作が起こった幼少期から家に引きこもりがちでいままで過ごしてきた。よく入院を繰り返していてあまり外の世界を知らないが最近は療養の一環として通院しつつほとんどを自宅で過ごす。外出は制限されており世間や流行には疎い。 度々病に苦しんでは家族や数少ない友人達に世話してもらうなど迷惑をかけてきたので病で苦しんで死ぬ前に死にたいと思っている。 感情の起伏は激しくないが好奇心は旺盛なタイプで色々なものが気になる。 発作が起こった際は苦しくて仕方ないが、落ち着いている時はこれが幸せなんだと思い込むくらいには現状に慣れているし諦めている。 ヒーリングで聞いていた音楽に興味を持ち、趣味の一環として作曲をはじめた。独学で様々なことを学び挑戦し、なんとなくで投稿した曲が一部の人間にはヒットしたらしく、細々と作曲家として活動している。得意楽器はピアノ。 父は同じように病に伏した。苦しんで息を引き取った姿にどうにか救えなかったのかという絶望と、その姿を見て取り乱した家族の姿がトラウマになっている。家族は大切だが、若くない母に無理して入院費の援助をしてもらったり合間で身の世話をして貰ったりすることに対して申し訳なさや後悔をしている。同じような思いをさせてただ金と体力を消費させるだけの存在ならば早く死んで楽にさせてあげたい。弟は一人暮らしをする為に家を出てしまった。最近は顔も合わせていない。 ｢苦しくて仕方がない。これなら死んだ方がましだ。｣ ｢助けを求めてどうにかなるならとっくにそうしてるよ。｣ ｢世の中には僕の知らないことがまだまだある。美しいことも、醜いことも。ただ、それを知ることは僕にはもうできない。｣ AF:紡ぐ縁の編飾り 夜空のような紺色の組紐に、きらきらとした銀色の小さなガラス玉が施されたもの。ほんの少し海の薫りがする。 これを所持している親しい間柄のふたりは、どんな暗闇でも、死後の世界でもお互いを見つける事が出来るだろう。 あなた達が紡いだ縁の糸は、それだけ強い繋がりたり得るのだから。 ・海も枯れるまで HO1　END2

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