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街で名乗っている名前:ヤツメ 本名(ロックされていなかったら):考え中 技能は医師ベースで+１の技能にコンピュータを選びました。戦闘技能は取れなかった。南無三。 【妖怪】 モチーフは土蜘蛛。 大きな蜘蛛の形をしているとされる異形であり、能や浄瑠璃、歌舞伎にもよく登場する。源頼光を祟って病にかからせる(または様々な妖怪や美しい女に変身して惑わす)も膝丸で切りつけられ、頼光四天王に討伐される。 また、大和朝廷に恭順せず敵対した古代の「まつろわぬ人々」へ向けた蔑称である。 本人が潜入するにあたって設定を作る際、病に縁深く政権に敵対するまつろわぬものとしてぴったりのイメージだと気に入った。周りから怪しまれるのを防ぐため、念には念をということでただの蜘蛛に近い妖怪だとしている。 【外見】 蜘蛛の体に人間の上半身が乗った異形の姿。 上半身は平安時代の男性が着る直衣に近い服を着ている。糸を吐かないタイプの蜘蛛(本人談)なので普通に地面を歩いていることがほとんど。人間の部分は黒髪に赤い瞳の美女と間違えられるような姿かたちだが性別・性格は立派におっさんで｢こっちの方が鏡見てて楽しいでしょ｣との事。 (これはカノヨ街がバーチャル空間であることを知っている上でアバターを選んでいるような感覚。土蜘蛛が美しい女に化けるという伝承を踏まえたものでもある。追求された際は｢自由に姿を変えられるが今はこれが気に入っている｣というような嘘で通している) 【性格】 一人称:ぼく 人あたりがよくマイペースな性格で、周囲の人に対する面倒見もよい。話を聞くのがうまいためよく友人の相談に乗っている。趣味は散歩と人間観察(散歩→データ収集、人間観察→患者の経過観察) 「やんちゃだったころにバチが当たった」ため足を一本失くして義肢にしている(現実では義肢まではいかないものの足が悪い) 本性は計算高く抜け目のない悪党。罪悪感なく嘘をつき、他人を利用し、目的達成のために常に冷静に物事を天秤にかけて思考している(情がないわけではないが極端な合理主義であるとも言える)。本来の目的が関わらなければ周囲からは良心的な人物に見えるように振る舞うと思います。 ｢悪巧みは静かに、緻密に、柔軟に｣がモットー。暴力は美学に反するため好まないというかそんなに体力がない。昔の負傷で片足が動きづらいのもあり、手間暇かけて破綻なく編み上げた巣の上でじっと期を待つのが性に合う。自分のするべきことに対してそれほど迷いはないが、ロックされた記憶や経歴が最大の懸念材料であると判断している。ロックされた部分に致命的な見落としがないとは限らないので、本当に下剋上を宣言すべきかギリギリまで状況を見極めたいと思っていそう。手持ちの知識の偏りから前職のことは｢モグリの精神科医かカウンセラーかな……｣と考えている。

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