タグ： イサシキ VOID

時代の特色的な技能として、『電子工学』を取得 「アンドロイドに…0と1の数字のやり取りでしか人を判断できないお前達なんかに、あなた達なんかに人間の感情の何が分かるというんですか！！」 鶫→継彌　　鶫の鳥言葉は『成長する心』　(クロツグミよりイメージを取ってきた感じです) 鑪：たたら製鉄より 誕生日：5/29 誕生花：オダマキ　『愚か』　 【性格】 一人称：ボク 二人称：あなた ついアンドロイドに対して冷たく当たってしまう。陰キャ。 幼少期の事件の影響で、鉄と油の匂いが苦手であり、機械に触れる際に手が震えてしまう。少しでもそれを軽減するために常にマスクと手袋をしていることもあり、周囲からは潔癖症だと思われがちだったりする。 自分の感情を御しきれないでいるため、生活しているアンドロイドに対して、拒否感を抱いており、周囲に塗れる動く鉄の匂いに嫌気をさしながら生活している。無意識的に苦手なだけで合って、本人が意識的に拒否したいわけではないので、協力できない訳ではない。が、アンドロイドには人間の感情なんて理解出ないと内心どこかで思っている。 【人間関係】 □黒田矢代（くろだ やしろ) / 52歳 / 黒田-さん 貴方を引き取った現役の刑事。元捜査一課。10年前の事件の担当だったらしい。義理の親の様な存在であり、信頼している。 表向き誰に対しても厳しく接するが、本当は優しい人物であることを知っている。料理が得意で、忙しい時は小さい頃から家事の手伝いをしていた。 □赤星透也（あかぼしと おや） / 32歳 / とおや-さん 貴方の兄のような存在。昔からよく貴方の面倒をみてくれた。元捜査一課。いつでも明るく楽観的な性格。見た目とは裏腹に思慮深い一面も持つ 【経歴】 10年前のとある事件に巻き込まれた被害者であり、血と鉄、油の匂いに包まれた中で見たのはその中で倒れる母親とナイフを持った機械の手が伸びてきた姿だった。 それ以来、事件以前の記憶を失っており、両親や自分がどんな日常を送ってきたのかさえも忘れてしまっている。 そして、その記憶から恐怖心を植え付けられている。 それは機械への恐怖であり、匂いや感触への拒絶反応である。二足歩行で歩く機械の鉄と油の匂いが鼻を通る度、過去の記憶が燻るのだ。 そんな病室に通っていたのが今の父、黒田矢代である。彼はこの事件の担当で親身になって接してくれた。そして、退院後本来であれば施設に行くはずだった鑪は、彼によって自分の子供として引き取られたのだった。そういった経緯から黒田のことを尊敬しており、なにかと忙しい彼の生活が楽になるよう手伝いながら生活をしていった。 その頃に赤星透也と出会うこととなる。どうやら彼は黒田に恩があるらしく、昔から頻繁に家を訪ねてきてくれていた。幼かった自分にとって親身にして明るく接してくれる赤星を自然と兄のように慕っており、彼の言葉をどこか明るく喜んでいた。 その時、鑪は黒田姓を名乗っていいか黒田に尋ねたが、黒田は養子として引き取ったことは赤星以外には話していないこともあり、「別の姓を名乗りなさい」と言われそれを黒田の優しさなのだとそう感じとり、長い沈黙の後しぶしぶ「…はい。」とそう返答をし、それからは元々の名前であるらしい継彌(つぐみ)という苗字を名乗ることにした。 成長していくにつれ、思い出せないでいる自身の過去について気になるようになり、黒田に問い詰めるも「お前に話すことはない」と言われ続け、そうしたまま事件の真相を知るために刑事へと育っていくこととなる。 その結果、最年少での刑事となることに。どうやら今回の異例の抜擢らしく、才能が認められた為であるらしい。 それからも調べようとしたのだが、情報規制がされているためか、情報は何も出てこず、住んでいたらしい家も焼けてしまっており、何も知ることは出来ないでいた。 そんな鑪が17歳の時のこと、現在から5年前にある事件に巻き込まれることとなる。それは爆破テロによる火災事件だ。 今でもこの事件は未解決事件の1つとして扱われており、このテロの犯人はアンドロイドなのか、それとも、人間だったのか…それすらも分かっていないのである。その際のニュースでは、アンドロイド法に対する反対過激派によるテロだったのではないか？とも言われている。 その日、鑪は逃げることは出来たはずだった。だが、そうしなかった。鑪はその時、不審なアンドロイドを見つけ、追っていた。不審なアンドロイド、それが過去の事件につながるかもしれないとそう思っていたからだ。その時だった。その場で爆破事件が起きたのだ。それからは凄惨な状況だった。その日は日曜日だった。その為に、沢山のヒトがそこには居たはずだ。そこにあったのは火の海と血と鉄、油の焼けた焦げた匂いだった。鑪は幸運だった。怒号と悲鳴に包まれた現場の中で辛うじてほぼ無傷だったのだ。それは例のアンドロイドを追っていたからなのか、たまたま爆発から逃れていた。外傷は軽微にあるものの身体もまだ動く。だから、鑪は追うのを諦め、急いでその場から立ち去るだけだった。 しかし、そうはならなかった。 「たすけて…。」そんな声だった。鑪はその声に手を足を止めてしまう。 現場に残され、助けを呼ぶ子供を見つけてしまったのだ。黒田に育てられたことから育まれた正義感が故なのか、それとも、子供と5年前の自分を重ねてしまったのか、その取りこぼしを放っておくことが出来なかったのである。 …それが致命的だった。 子供の近くには起爆させて爆弾が隠されていたのだ。咄嗟に爆発に気が付いた鑪は子供を庇い、その身で爆発のほとんどを受けることになってしまうこととなった。たった子供1人の命と引き換えに受けた外傷は右半分の顔及び、右半身の大火傷だった。この傷は未だに完治しておらず、火傷の痕が残っている顔右半分、そして首から下の火傷痕がチリチリと痛むのである。また、右目が心因的障害から視力を失っているとの判断を医師から受けており、普段は長くした右側の前髪で火傷痕ごと隠している。 (鑪自身が10年前の事件で得たアンドロイドへの恐怖感やテロ事件で見たアンドロイドの姿から心のどこかで見ないようにしている) こうして鑪は理不尽なテロや事件に対して、強い憎しみの様な感情を抱くこととなる。そうしたことから鑪は警察というものへと就職していくことになる。その際、武器を選別するにあたって、日本刀を選ぶことにした。その理由はシンプルな物で、銃器の火薬の匂い、鉄の感触が嫌だったのだろう。そうして、純度の高い鋼鉄である日本刀を選ぶことにした。 そんな折、事件を解決する為に警視庁に新たに作られた課。通称『ドロ課』。『公安局刑事課アンドロイド事件捜査係』が主にアンドロイドが起こした事件や、アンドロイドに関わる事件を担当することとなり、そこへ配属になることとなった。 アンドロイドという存在に対して、燻りを隠せないでいることもあり、その配属を渋々納得し、過去の事件への近道へとなればと思って承諾した。だが、アンドロイドという存在が起こしているという事に対して、なんとなくでは許せない憎しみの様な感情を抑えきれないでいる。 【VOIDふせったー】 https://fusetter.com/tw/WqbJdqh2 https://fusetter.com/tw/kK3XO7Rz https://fusetter.com/tw/QKaEi5VZ https://fusetter.com/tw/Bt9krO8U https://fusetter.com/tw/Yi2ogLyT https://fusetter.com/tw/BATCsltq https://fusetter.com/tw/hA2qHqtu https://fusetter.com/tw/pEmFSWn0　謝罪 https://fusetter.com/tw/WeOos6KH https://fusetter.com/tw/zNtUt6Nl https://fusetter.com/tw/dxYCf9Su https://fusetter.com/tw/MGBZL6Wa https://fusetter.com/tw/8C9IuwmJ

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ