タグ： 薄紅

【概要】 「あの日。きっと私は、先輩の輝きに恋をした」 宇佐美高校2年の女子生徒。名のある東ノ上家の三女。つまり御令嬢。母の教えである「強く、凛々しく、美しく生きなさい」という言いつけを守り日々鍛錬する、ストイックでクールなお嬢様。 ……神尾まどかが絡まなければ、の話だが。 【人柄】 厳しい家で育ったということもあって、性格は非常に真面目かつストイック。曲がったことが大嫌いで、自分が納得のいかないことにはズバズバと斬りこんでいくタイプ。そのあまりにも堂々とした立ち振る舞いから、女子には慕われ、男子には恐れられているという。いくつもの習い事を平行して行っており、特に武術は優れている。 基本的には硬派なお嬢様だが、神尾まどかに対してだけは別。ろくに話したこともない彼女に対し、とんでもなく深い情念を抱いており、彼女に対しては暴走してしまう傾向にある。 コンプレックスは身長と容姿（東ノ上家はルックス平均値がバグってるので、明乃自身は結構美人なのに両親や姉妹と比べて卑下してしまっている）。 【趣味】 自己鍛錬 花嫁修業 音楽鑑賞 【経歴】 幼いころから母の教えに従い習い事を通して自己鍛錬に励んでいたが、優秀な姉と自分を比較しては、自分が目指す理想に迷ってしまっていた。そんな時、学校で神尾まどかの演奏を見たとき、そのあまりの美しさに衝撃を受ける。以降、あの時の神尾まどかが明乃の目指す理想の女性像となった。それ以降、くじけそうになった時はクラスメイトの吹奏楽部員からもらった神尾まどかの演奏音源を聞いて元気をもらっている。 ちなみにまどかとはろくに話したことはない。それゆえ、彼女の中での神尾まどか像がどんどん膨れ上がっていってしまっており、端的に換言すればアイドルにガチ恋するファンみたいになっている。 【サンプルセリフ】 「鍛錬を苦と思ったことはないわ。私には目指すべき理想があるの」 「もっと胸を張って生きなさい。下を向いたままたどり着ける場所なんて、ありはしないのだから」 「神尾先輩……ああ、なんて美しいのでしょう……」

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