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・知ってる人は知ってる位の小説家。 ・元々は陸軍で中佐を務めていたが、10年前任務中に敵の奇襲をうけ担当部隊がほぼ全滅、自身も爆発に巻き込まれ、右足を失う重症を負った。身体的にも精神的にもぼろぼろになったオリバーは軍に所属し続けることが困難になり、軍を除隊、しばらくした後小説家になる。 ・事件以前は明るく良く笑う性格だったが、事件以後は笑うことが少なくなった。それまで吸っていなかったタバコも突然吸うようになり、どこか死に急いでいる。 ・事件で大切にしていた部下たちを多く失ったことをきっかけに、大切な存在を持つことに対してひどく臆病になっており、この歳になっても結婚をしていない。 ・また、PTSDを患っており、爆発に巻き込まれる悪夢を頻繁に見る。そのため大きな音が苦手(銃の音とかも苦手、音楽は平気)。 ・武器は仕込み杖。義足の調子が悪くなった時用に持ち歩いている杖がそれである。(普段は杖がなくても歩行可能) ・描いている小説の内容はどれも平和な世界の話ばかりで、刺激がなくてつまらないと担当編集からは言われているが、オリバーが望む世界を現実逃避として書き上げているだけのため評価は気にしていない。 ・5年前ある少女と出会い現在も共に暮らしているが、情が移るのを恐れてあまり深くは関わろうとしていない模様。 ・偽名の"タイタン"は、軍に所属していたころ部隊の中で一番背が高いという理由でつけられたあだ名から引用したらしい。 好き:平穏、コーヒー 苦手:寒さ、寝ること、大きな音 以下通過シナリオネタバレあり ・星屑の銀製剣 ダメージ １ｄ１０＋５　　耐久値50 ナイアが生み出し、マリアが魔力を込めた、兄妹の想いが注がれた青く光る純銀製の剣。探索者が目覚めた時に、それぞれの腰に付けられていた。刀身のところにはフランス語で「親愛なる「キティ」「タイタン」へ。信頼と感謝の証をここに。」という文字が刻まれている。 あの舞踏会の時ほどではないが強い魔力を帯びており、魔術的装甲や魔術に対して耐性・貫通の効果を持つ。初めてみるものはこの異様だが美しい剣に心を奪われ、ＳＡＮＣ１/１Ｄ３が発生する。 ・銀星のレイクエム 効果：人間の狂気状態を強制的に解除することができ、亡霊に聞かせれば成仏をさせることが可能 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが死後に完成させた最後にして最高の神曲。舞踏会用に優しく暖かな曲へとアレンジしてある。心を洗い流し慰めるこの曲は、生物・無機物・記憶・人ならざるものでさえ宥めることができ、瞬時に平穏を取り戻すことができる。 まさに、神にさえ届く奇跡の曲。

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