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【プロフィール】 名前：えのもと あさぎ 一人称：ぼく　二人称：○○君→○○さん、きみ 話し方：丁寧口調 性格：争いなどを好まない、穏やかな性格。 好きな物：島の皆、或土村の絵を描くこと、 村の皆で協力し合い暮らしていた。男の子に囲まれて育ったためか僕呼びが抜けない。 村の皆が家族のような存在。村の暮らしが好きで島の外に出ようとは考えていなかった。 『10年前の事件について』 ある日突然自分が住んでいた或土村は大きな炎に包まれた。家は倒壊し、家族の惨たらしい死体を目にした。その中には何故か死体で紋様を模ったような物もあり不審に思うも、そんなことを気にする余裕もない。 自分は何故か被害に遭っていなかったものの、友人のレンが瓦礫の下敷きになっているところに遭遇し、後先考えずに救出しようとした。 どうにか助け出せたが、その時自分も炎に巻かれてしまい、背中に火傷を負ってしまう。動けずに意識が朦朧とし途切れる前、目の前に現れたのは領主の息子であるレオだった。 再び目を覚ました時、領主の館だった。こちらは被害が出ていなかったらしい。 レオが言うには村での生き残りは自分とレン、それとアサヒの3人だけだったらしい。2人とも負傷が酷く会うことはできないとのこと。 領主の計らいにより島の外の孤児院で生活をする。しかし、いつまでたってもあの時の光景が頭から離れない。 孤児院を出てからは各地を旅し、気に入った風景を描き、年に一度はレオに絵ハガキを送っている。 行く先々で死体で描かれた紋様の情報を探すが、どこに行ってもそのような情報は見つからないし、目につくのは幸せそうに寄り添う家族であろう人たちだ。 レオが言うにはあの事件は計画的であった可能性があるらしい。 それなら何故みんなが殺されなければいけなかったのか知りたい。 そんな時、差出人不明の手紙が届く「家族に会いたくはないか？頭夢児島で待つ」 いやな予感がするけど、向かわない訳にはいかないか。何より事件について知っている人に会えるかもしれない。 『今回の事件の後(16年後)』 感情の起伏は少ないが、基本的には人の良い笑顔をしている。 昔のことを聞かれるのが嫌なので、他人と深くかかわろうとせず一線引いて過ごしている。 未だに携帯は持っていない。 事件については終わった後に小五郎さんに事の顛末を聞いた。 島を立つ前に村の跡地を訪れ、彼女なりの慰霊碑を建てひとしきり泣いた。 「確かに会えましたけど、あれが皆との最後だなんてあんまりじゃないですか…。」 事件後感情任せに描いた絵画が評価され、一部の盲信的なファンがつくが時間の経過とともにそういった絵は描けなくなっていった。 現在はひっそりと絵画教室を開き、昔父親に教えてもらったように子供相手に絵を教えている。 【特記事項】 ■頭夢児島殺人事件【HO6 郷里へ帰る旅人】 ★当時の記憶を他人に話すたびに1D4のSAN減少が入る ▸あなたの家族は殺された。無残に無慈悲に粉々にされた。或土(あるど)村出身のあなたは、当時の賑わいを覚えている。多くはなくとも豊かではある人口200人程度の小さな集落。しかし、その華やかさはたった一夜で奪われたのだ。横たわる10人一組の死体が描いたあの紋様をあなたは忘れられない。3人の生き残りのみを残してみんな死んでしまった。 当時名のある領主だった頭夢児家の計らいによりあなたは島を離れたが、とある差出人不明の手紙を機にまた郷里へ帰ることになる。 「家族に会いたくはないか？頭夢児島で待つ」 シナリオ後。2005年探索者→15年歳月が経過。 年齢の増加でEDUが１上昇してます。(増えた技能値は芸術絵画へ) 【経験】 ◆参加シナリオ ▸頭夢児島殺人事件(KP黎明)(21/6/16) 探索者：末広 幸太郎(PLなげっと)、頭夢児 佳凛(PLラルフ)、九十九 渚(PL空狐)、直兄 拓海(PLレイ)、明智小五郎(PLひよこ太) 成長：回避+5、キック+2、機械修理+5 ノーマルエンド ◆出会った人 ▸末広 幸太郎：すえひろくん(PLなげっと) 探偵の助手さん。苦労人枠。いなんなさん強引すぎません？ ▸頭夢児 佳凛：かりんくん(PLラルフ) 怜央君の妹さん。村では会ったことなかったんですけど、いい子そう。あの頃会えてたら仲良くできたんでしょうか。 ▸九十九 渚：つくもくん(PL空狐) 頭夢児家の使用人。 ▸直兄 拓海：なおえくん(PLレイ) れんの彼氏。優しそうな人で安心した。 ▸明智小五郎：あけちくん(PLひよこ太) 探偵さん。お世話になりました…。 NPC ▸田村坂 蓮：れん 或土村で一緒に育った。昔から島の外に興味があって、いつも自由奔放に僕たちを引っ張ってくれる。ムードメイカー。大好きな友達。 ようやく会えたと思ったけど、彼女なりに島のことは忘れようとしてるんだろうね。いやまあ、あそこまで拒否されると流石に傷つくけど…。 今回の事件後、目が覚めたときも彼女の姿はどこにもなかった。本当はもっと話したかった。話を聞きたかった。少しでも蓮のことを知りたかった。 ▸小田原 旭日：あさひ 或土村で一緒に育った。落ち着きがあっていつも一歩後ろで見守ってくれていた。大好きな友達。 10年前の事件後からずっと心配している。少しでもいいから近状が知りたい。 今回の事件で会えたのは本当の旭日だったのかな…。今となっては確認しようがないけど、事件前に話せたのはあさひだと僕は信じてる。 ▸頭夢児 怜央：れおくん 一回しか遊んだことはなかったけど、彼のことは全面的に信頼している。 10年前の事件後、僕たち3人のことを助けてくれたこと、本当に感謝しています。 今回の事件で本物の彼と話すことは出来なかった。でも彼の日記の内容は教えてもらえた。怜央君は力が無くてお金を横流しすることしかできないなんて書いてたけど、少なくとも僕は怜央君のおかげで本当に助かったんだよ。君のおかげで今、僕は生きることができてる。このことをあなたに伝えることができないことが悔しい。 ▸頭夢児 呉土：領主様 いつも村のことを気に掛けてくれてる優しい領主様。…だと、あの頃の僕は思っていました。 僕たちのことは生贄としか思っていなかったんですね。あなたの願望に島の皆を付き合わせたこと、今回の事件に巻き込んだこと、本当に許せない。 けどこれを知ったのはすべてが終わった後でした。一体この気持ちはどこにぶつければいいんでしょうね。 ◆神話的事象 ◆呪文 入れ替わりの呪文があることを知っている。 【余談】 ・カメラは親の形見、村から出たことが無かったので色んな風景を見せて回っている。(あわよくばレンやアサヒと出会えないかと考えている) ・電子機器に弱く、携帯も持っていない。

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