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▼ 『庭師は何を口遊む』からの新規探索者 【概要】 九重班(警視庁特殊犯罪捜査零課)に所属している女性。 九重班のチーフを務めている。 周りには真面目で几帳面な性格で近寄り難いと思われがちだが、本当は冗談を言ったりどこか抜けていたりする楽観的な性格をしている。たまに掴みどころのない一面を見せることがある。また、性格上、露骨には出さないが、相手のことを1番に理解しようとしていたり、寄り添おうとしていたり、考えていたり…と優しいところがあり、さりげなく人に気配りすることが多い。 仕事上関係なく、九重班の皆の前では1番自然体でいられている気がしている。 ｢顔は微妙だったとしてもやる時はやる女だからね｣など、サラッと自虐ネタな発言を言ったりする。 幼少期に見た刑事ドラマで何となく惹かれ、小中高と男女共学の私立に通った後、そのまま警察学校に入学し、現在の職業に就いている。基本的な戦闘技術や対人技術などはやや人並み以上に身につけている。 同じ九重班のメンバーである、木枯ミホノ(スペドナさん宅)、筋道通(晃弘さん宅)、雨宮夏輝(きよみさん宅)の3人を大切な仲間だと思っている。元九重班で恋人だった桜咲結乃(みどり宅)の死を表には出さないが引きづっており、桜咲結乃への懺悔なども含め、事件解決後も九重班に残って仕事を続けている。 【所持しているAFについて】 ・古びた鍵 夢の痕跡。想いの証。無くしてしまいそうな粗末なもの。 一度だけPC(九重五十鈴)がKPC(木枯ミホノ)に行う心理学に+50（その後はただの鍵になる）。 【〇人称】 ・一人称：私(わたし) ・二人称：君(きみ)、〇〇くん(男女問わない) 【家族構成】 ・父 ・母 【後遺症】 ・消えない傷痕 肩口から腹に向かって大きく醜い傷が残る。不思議とその傷は癒えることがなく、その傷は時たま酷く痛むことだろう。 永久的にHP-1 ・誰かに｢キキツヅニナク｣を伝えたいという衝動 1D3シナリオ分→1シナリオ分 〖通過したシナリオ一覧〗 ・庭師は何を口遊む (HO1) ・HO3を背負い投げしないと出られない部屋 ・カタシロ ・心臓がちょっとはやく動くだけ ・21’s Gun ・キキツヅニナク ・そこでチャイムの音がした ――――― 《庭師は何を口遊む 詳細》 【To 桜咲 結乃(みどり宅)】 呼び方：結乃(ゆいの)、結乃(ゆいの)くん 零課が発足する以前からの知り合いであった。 桜咲との出会いは零課が発足するよりも前に九重が所属していた部署の上司に言われ、桜咲の育成係になったことがきっかけ。 育成係となった当時から桜咲のとても温厚で優しい性格や身の振る舞いに九重は一方的な居心地の良さを感じていた。育成係が終わった後も桜咲が九重を食事に誘ったりなどしてくれたおかげで、2人の関係は良好に続く。 そんな良好な関係が続いていた2人に零課発足の話が舞い降り、2人は承諾して零課へ移動となった。 零課の発足を先に2人で祝おうと仕事終わりに食事をした際、世間話からなぜか互いの恋愛話をする流れとなる。自分たちそれぞれの過去の恋愛話に花を咲かせて話していると、ふと桜咲が｢九重さん(五十鈴さん)みたいな人が相手だったら幸せだろうな｣と零す。それを聞いた九重がいつもの冗談で｢じゃあ私と付き合ってみる？｣と桜咲に持ちかけたところ、｢……じゃあ付き合ってみちゃいましょうか｣と予想外の反応をされ、そのまま付き合うこととなった。 付き合ったからといって2人の関係が大幅に変わるといったことはなかったが、一緒に出かける(デート)回数が増えたり仕事帰りにそのままどちらかの家に泊まったりなど、半同棲のような生活を送る形に変わっていった。キスをするといった恋人らしいことは全くしていないし、周りから見たら｢2人はとても仲がいいんですね｣と思う程度でまさか2人が付き合ってるとは思われない。 桜咲と恋人として過ごしていくうちに九重の中で無意識に桜咲を愛しいと思う感情が少しずつ芽生えていった。｢結乃のこと好きだな｣と顔を見たりした際に感じるほどには愛しく思っているし、桜咲の横が今の私にとっては1番居心地が良くて安心するとも思っている。 九重自身に結婚願望は特にないが、桜咲から｢結婚したい｣と言われれば二つ返事で承諾すると思われる。

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