タグ： 坂宅探索者

技能▷私立探偵(2015)ベース 某市の探偵事務所で調査探偵として働いている青年。ダウナー系(理想)(戒め) 仕事の際はちゃんとしている風を装うが、本来はド陰キャで物事には消極的で腰が重い。めんどくさがり。消費コストの高いことしたくない。 1年ほど、「しらす」ゲーム実況をしている時期があった。現在アカウントは非公開にされている。 もともとゲーム好きだったため、趣味として暇つぶし程度にゲーム実況の配信をはじめた。フリゲやレトロゲー、modなどジャンルは様々。目についたものから手を出していたが、そんなに詳しくはない。ぬるっとはじまる。基本顔出しはしなかったが、とある配信動画に1回実写で参加している。しかし該当動画も削除された模様。 ---------------------------------------------- ＞＞特徴 2-5 鋭い洞察力 優れた感覚の持ち主であるため、＜目星＞に+30%。 2-8 芸術的才能 稽古事を小さい頃に習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。任意の＜芸術＞１つに[INT×3]%を加える。プレイヤーは、音楽、著述などの専門分野を指定すること。 ---------------------------------------------- ＞＞通過シナリオ 2021/6/1-2 紫陽花の花は何故青い(HO2) 2021/9/28 芋虫。 2023/1/20 異婚チケット 2024/5/11 あながあくまで(KPless) ---------------------------------------------- ＞＞不定 左腕の機能障害(芋虫。/4か月or4卓分) [解除済] 以下、「紫陽花の花は何故青い」秘匿HOバレあり ---------------------------------------------- ＞＞紫陽花の花はなぜ青い　HO2駆け出し投稿者 - 秘匿 あなたには大切な人がいる。 3年前から行方が分からなくなっている1人の少女。 それがあなたの大切な人である。 彼女はあなたの親友や恋人かもしれないし、妹や姉、娘などの家族でも構わない。 とにかく、あなたにとってはかけがえのない大切な存在だ。 彼女は3年前に「紫陽花村」と呼ばれている廃村に数人の友人と肝試しに出かけたきり、消息を絶っている。 警察による捜索の甲斐なく、未だに手がかりは掴めないままだ。 あなたは長い間その事件のことを引きずっていたが、最近になってようやく立ち直れるようになってきていた。 予てより興味のあった動画投稿を始めたりして平穏な日々を送り始めた矢先、とある動画投稿者コラボ企画の概要を耳にする。 それは、怪奇スポットで複数人の配信者が生配信をしながら肝試しを行う、という企画だった。 ちょうど認知度を上げたいと考えていたこともあり、あなたは企画に参加することを決めるが、その撮影場所というのがなんとあの「紫陽花村」であった。 彼女の生存を諦めつつも心のどこかでまだ奇跡を信じていたあなたは、紫陽花村で彼女の手がかりを探したいと考える。 あなたは、彼女のためならば他の何をも犠牲にする覚悟を決めている。 ---------------------------------------------- 以下、追記設定 少女の名前は「最上時雨(もがみしぐれ)」。彼女は同級生の妹であり、幼馴染であり、大切なはじめての"依頼者"である。 元々腰が重い鮎川に、探偵業をはじめとした様々なきっかけを与えてくれたのも最上であるためか、彼女に対して過保護を越えどこか心酔や崇拝しているところがある。 ストーカーや失踪者の調査、ネットで噂になっている超常現象の解明などをはじめ、顔の広い彼女伝いに何件か依頼を受けていたが、一件だけ、彼女の大切なネックレスの失せ物探しを解決できずにいる。 最上が3年前の事件当日に予定があったことは聞いており、たまたま近くの駅で仕事があったために家まで送る約束をしていたのだが、そのまま彼女は失踪することとなる。あのときもっと何かできることがあったのではないかと、ずっと後悔の念を抱いている。 心の整理がついたのか彼女から逃げたいがためか、3年経った現在は暇な時間を作らないようにするためゲーム実況を始める。 ---------------------------------------------- 後日談 続ける理由がなくなったため、ゲーム実況者は引退し、全動画は非公開に設定。 最上時雨は同級生家族の元に送り届け、彼女が元通りになるよう最大限のサポートをしている。 彼女を戻ってこさせられたことに関しては自分のすべきことを為せたと思っているが、人気配信者「しゅい」を交換条件として出されたあの場で「誰が犠牲になろうが悲しむ人がいるんだから、それだったら「自分が犠牲になってもいい」と言っている人がそうなることの何が悪いのか」と思っていたことに強い罪悪感を抱いている。もちろん彼女にだって、悲しむ人はいるということから目を背けたという事実がずっと重荷になっている。 しかし、彼女が相田の元に行ったことに関しては、彼女の決断であるため自分がなにかしたとは思っていない。もとい、そうでないと思いたい。 「誰かの幸せは、誰かの犠牲の上に成り立ってる。そうでしょう」 「正当化するために必死なんです。そうしないと、首でも吊ってしまいそうで」 「しゅいさんも俺も、利己的なんです。結局は、自分のしたいことのために手を尽くす。あのときしゅいさんに、時雨を助けたいって言ったことは間違ったことだとは思ってません」 「だって、そうじゃないと、あの人が相田の元に残った決断も否定することになってしまうから」

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