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探索者とは幼馴染。彼女はニョグタの落とし子である。幼少期を孤児院で過ごし、4歳の頃に現在共に暮らしている老夫婦に引き取られる。中学3年生の夏、とうとう人間の心臓を喰らいたい衝動を抑えられなくなり、人を殺めてしまう。周りを傷つけない為に自殺を決意する、夏の始まりと共にこの世を去る子。性格は活発で明るく、野原を元気に駆け回ってるタイプ。勉強はあまり好きではない。本当にごく普通の女の子 〇ニョグタの落とし子（オリジナル設定あり） 彗の正体。人間や食屍鬼とニョグタが交配して生まれた落とし子のことである。ニョグタの落とし子は産まれた時は人間や食屍鬼の形をしていることが多く見た目で判断するのは難しいが、大人に成長し中年になる過程で形が崩壊し無定形の存在になる。ニョグタの落とし子の身体には血液の代わりに黒いねばねばした液体が流れている。成長する過程で、人間の心臓を食べないと生きていけなくなってしまう。（大体思春期の頃に目覚める）また、人間界からニョグタのいる地下世界に移り住む場合に人々の記憶に存在が残ってしまっては色々とめんどうだ、という事で心臓を食べたくなるのと同時期に記憶を曇らせる呪文が使用可能になる。 【呪文】 〇記憶/記録を曇らせる（オリジナル要素あり) コスト：6MP,2正気度 対象になった者の、特定の出来事を意識的に覚える能力を妨害する、というもの。本来ならば対象を目で見なければならない等の制限があるが、人間の心臓を食らった事によって一時的に魔力の強まった彗には対象を目で見る必要はなく、POW対抗等も無しで広範囲にこの呪文をかける事が可能である。この場合は彗に関する記憶を全て曇らせている。また、人々の記憶のみならず特定の出来事に関する記録を曇らせることも可能。彼/彼女に対して深い思い入れのあった者は、その存在は思い出せなくても記憶が夢に現れることがある。

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