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PC：蒲生 英(がもう　はなぶさ) ・職業：クトゥルフ2010【超心理学者】より作成 ・特徴表 5/6『異物への耐性』：体内の免疫力が発達している。毒(POT)を対抗表で競う際に、成功の範囲に+20％ 2/4『愛書家』：あらゆるジャンルの蔵書を持っている。＜図書館＞に+20％。さらに図書館に出かけなくても、自宅の書庫で＜図書館＞ロールが可能。 ＜PC概要＞ ・いいとこのお嬢ちゃん。おじい様の蔵書が完全オカルト寄りで、子供の頃からそういうことが好き。超心理学者なんて金にもならない仕事を目指しているのはおじい様がそうだったから。特にお金にも困ってないし、好きなことしたーい！ ・食べることが好き。お腹が空いていると悲しい。最近料理を勉強し始めたけど、料理の腕より包丁の扱いのほうが先にうまくなった！ ・SIZ16のロリータ(パンツスタイルが好み)。 ・身体的には女性だが、性自認が曖昧。カテゴリー的にはクエスチョニング。 ＜PC詳細＞ ○職業・経歴など ・心理学部の大学生。 ・実家はわりといいとこで、万事何不自由なく成長する。元々賢い性質ではなかったが、習い事をしたり、家庭教師等をつけてもらったりしたので、ストレートで心理学部へ進学する。 ・超心理学者のお爺様(父方の祖父)の影響で、子供の頃からオカルトについての関心興味が高い。おじい様の家系が代々受け継いでいる蔵書も完全にオカルト寄りのため、絵本と一緒に怪奇書を捲っていた。心理学部に進学したのも、学問としてそういうことを勉強できる研究室があったから。実家にお金もあるし、就活に焦らなくてもいいし、やりたいことやろ！ という安直な考えである。ただし、周囲の学生との温度差は感じている。でも、楽しいから、いっか！ ・幼少期から食生活は豊かで、両親や祖父の影響もあり舌は越えている。食わず嫌いはしない性質、ひとまず食べてから判断する。 ・食べることが好きなので、料理の勉強もしているが、あまり上達していない。でも、包丁さばきはちょっとうまくなった。 ○外見・身体能力など ・身長180㎝、体重はひみつ～！ ・前髪ぱっつん、ミントグリーンのショートヘア。イエローのカラコン。服装はロリータ系だが、パンツスタイルが好み。クラシカルロリータ、ミリタリーロリータとか。いつでもどこでも大変目立つ！ ・身体能力は平均。ただ、胃袋だけは大変丈夫！ ○性格・思考・行動原理など ・のほほんと我が道を行く、あっけらかんとした性格。くよくよ悩むのはちょっと苦手。お腹が空いてしまうので。 ・空腹が何より悲しい。お腹が空くとすぐめそめそする。 ・オカルトと食事に対する好奇心は大変旺盛。よくわからない書籍や品々をすぐに買うし、怪しい場所にもすぐ行く。気になった料理は食べに行ったりお取り寄せしたりするし、よくわからないものも気になったら食べちゃう。お腹は壊したことない。お母様、丈夫に産んでくれてありがとう！ ・身体的には女性だが、性自認が曖昧であり、女であるという意識が薄い。かといって、自分のことを男だとも思っておらず、性別に関する意識が曖昧。カテゴリー的には『自分の性自認や性的指向が定まっていない』クエスチョニングとなる。基本的に快感、気持ちいいことに弱いので、性交渉において相手の性別は問わないし、ネコでもタチでも可。でも、食べることが一番好きなので、そっちはあんまり興味ない！ ○人間関係 ＜身内＞ ・お爺様：変な趣味だった人(故人)。よくわからない遺産をたくさん残してくれた。金にならなそうな胡散臭いものは英がもらった。 ・お父様：お爺様の息子なのにびっくりするくらいまともな人。英の奇行には苦笑している。 ・お母様：おおらかでのほほんとした人。英は完全母親似。お父様と結婚したのは、お爺様と趣味が合ったからなのでは？？？と、もっぱらの噂！ ○その他 ・一人称：『ボク』または『英』 　二人称：『アナタ』 　三人称：『○○サン』 ・好きな食べ物：美味しいもの！ ・苦手な食べ物：美味しくないもの…… ・誕生日：3月13日 ・イメージカラー：蒲公英色(#FFBE00) ・フレーバーNo.35：タンポポ「真心の愛」「神託」「思わせぶり」 その言葉がどれほどの真実をはらんでいるというのか。貴方の根はどこまでも深く、深くあるというのに。だがきっと、全ては皆のために吐いた言葉なのだろう。きっと、そうなのだろう。 ーーーーーー『ルベライトジャム』HO：美食家 秘匿HOについてーーーーーー 「————だって、食べてみたかったんだも～～～～ん！！！」 HO2：ゲテモノ喰らい　『あなたは美食家である。』 　果て無い食欲を持て余すあなたは、飽くなきグルメ道を追求するグルメサークルであるR＆P（ライス＆パンター）に所属している。大食いで知る人ぞ知る存在である会長を筆頭として、様々な食をメンバーで分かち合い、勧め合い、日夜活動中のサークルだ。 サークルメンバーはあらゆる食べ物を分け隔てなく喰らうことを目指しており、活動は突発的で、デカ盛りメニュー制覇や食べ比べ、レア食材の鍋大会などを不定期に実施している。サークルメンバーの数は不明で、それぞれが自由に食べ歩く、ある種自由過ぎるサークルの為規模の全貌は会長以外つかんでいないらしい。 　会長自身は何の変哲もない中年の美食家であり、あなたの目から見て特筆すべきことはない。 　ゲテモノ食いの類も会長を中心に限られたメンバーで行っており、先日あなたは会長に誘われもちろん参加した。 　メンバーは会長がひそかに厳選した会員たちで、それは究極の食材と称される奇妙な物体だった。 　食べたのは玉虫色をした不思議な肉塊であり、ぺっとりとしてコクはなく、なんとなく味気ない食感だった。生で食した為に風味はやや生臭く、いわゆるマズイゲテモノの部類に入るものだろう。 　それを食べてから1週間程は胃もたれに苦しんだ。腹に消化しきれない何かが留まっているような、そんな不快感だった。だが、さらに1週間も経てばそのもたれはなくなり、むしろ健康になった。病気らしい病気もかからなくなったし、けがをしても些細なものならあっという間に、まるで最初から傷なんてなかったかのように跡形もなくなってしまう。肌もきれいになったと友人らからは言われ、暫くは清々しく過ごすことが出来た。 　だが、更に暫くした今現在（食べてから3ヶ月程である現在）、極度の飢餓があなたを襲うようになった。満腹に食事をとった後でも、気を抜けば恐ろしい程に腹が減った。今まで好きだった食べ物より穀物が好きになり、奇妙なものも意欲的に口に入れたくなった。気を抜けば草木や土に手を伸ばしそうになることもあるし、明らかに異常だ。ひたひたと足音を響かせ近付いてくる狂気にあなたは静かに脅かされている。 　あなたはそんな中、同じグルメサークルに数ヶ月前に所属した、〈HO1〉と最近親しくなった。会話をしているとやや世間外れな面があるが、そういった要素も天然にみえて面白いのだ。何よりお互いに美味しいものが好きという共通の趣味がある為話題に困ることもない、とても気の合う友人だ。 　友人や家族の為、何より自身の為にも、あなたはこの餓えを打ち消す方法を探し出さなければいけない。 　しかしながら腹が減っては戦ができぬ。 　あなたは〈HO1〉と共に、ルベライトジャムの公開記念パーティーで振る舞われるという食事を味わいにいくことにした。 【目標】 美味しいものを食べること。 奇妙な空腹の理由を探ること。 【推奨技能、特殊補正、他】 個人推奨技能は特になし。 職業ベースは基本ルールブック・サプリメント等からKPの指定に従い自由に選択可能。 ●特殊補正 〈聞き耳〉〈目星〉それぞれ+50% 〈APP〉+1、〈CON〉+1 耐久力が減少した際1Rで1点回復する ※上記補正は一時的増減によるものとする。 ●特殊アイテム 黒い飴玉 精神を落ち着かせると言われ渡された飴。食べると1個につき1d3点のSAN回復を受けることが出来るが、1日に2個以上食べると「あまり良くない」そうだ。 ●SAN値減少について ここ数週間繰り返される自分自身の奇行に辟易している。自身の常軌を逸した行動に対し、2D6点のSAN値減少を行う。 ○通過シナリオ 『ルベライトジャム』/生還！ 『クッキング・トリート！』/生還 ・SAN値+1 『割れない卵』/END3 ・SAN値+3 『ラストグラス』不知火アサキへ ・SAN値-6 『ラストグラス』不知火アサキから ・SAN値+8 『暗夜に一灯』/END-1 ・SAN+3 ・目星+6、聞き耳+1、精神分析+1

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