タグ： サンドリヨンと崩壊の夢

Belinda（ベリンダ） 愛称はベル あまり裕福な家庭ではなかったためハイスクールには行かず就職した。 前職は女で若すぎたこともあり使い物にならないと追い出され、困っていたところを今働いているバーのマスターに拾われた。勉強や酒に関する知識もこのマスターに教えてもらったため非常に感謝している。 どんなに親しい相手でも敬語で話したり表情が硬いため不愛想だと思われることもしばしば。話してみるとそうでもない。 昔はピアスをつけていたのだが飲食店ということもあり穴を塞いだ。 少し年の離れた妹がいた。彼女のことは大好きだし、愛していた。 【メモ】 5つ下に妹が居たが9歳の時に死亡、当時ベルは14歳。 両親は貧しくとも真っ当に生きようと頑張ってきたが、妹の死によりそれも無駄だったのだとならず者に逆戻りした。それに引っ張られる様にベリンダも落ちるところまで落ちた。スラムで悪い事はあらかたし尽くした。生きるためには仕方なかったのだ。混ざっていた組織には女で若すぎるため使い物になんねえから餌にするか売るぞと言われていた。それを知ったベリンダは逃亡、これしか稼ぎ方を知らないのに今更どう生きていけばいいんだと嘆いていたところをマスターに拾われる。マスターは血と硝煙の匂いしか知らない小娘にあルコールの香りを教えた。 17歳の時に親が蒸発。生死も知らない。それからはバーに住み込みで働いている。酒を作っている時は酒のことしか考えられないから好き。 おすすめ作ってと言われるとイエローカラーのお酒しか出せない。無意識に妹の瞳の色を追っているのかもしれない。 銃より刃物の方が得意「銃は弾を全部ぶち込んだら終わってしまいますが、刃は見失わない限る使えるいい子なので」 アザトースを信仰している理由 妹と過ごした思い出をアザトースが目覚める事でなかったことにできるのであれば眠り続けてください。 アザトースの信仰を辞めた理由 妹はもう死んだ。生き返る事もない。なのに周りをを巻き込んでただのモノに執着して…。クソッタレな世界が続こうが終わろうが関係ない、もうこんなつまらない事やめにしましょう。目ン玉のない神様は結局助けてくれないんですから。 「私はこのクソッタレな世界が大嫌いなんです。しかし、愛しい妹や皆さんのような人がいるから捨てきれないんです」 「だから、これ以上はいけない。エマがなんの目的を持ってここにいるのか、バルドさんが動いていたのか、エドがついてきたのか…私は知らない。でも少なくとも私は自分の目的のためにエマを差し出すつもりで、皆さんのことなどどうでも良かった。…自分のしでかした事はとても、重い」 「ですが、もうママの腕に抱かれて守られているだけの小娘じゃあない。オムツだって履いてない。自分のケツくらい自分で拭きます」 「大丈夫。ああ…ここがカウンターだったら…皆さんにカリフォルニアレモネードでもお出しできたのに」永遠の感謝 「エマごめんなさい。そしてありがとう。あなたと過ごした時間、とても楽しかったです。どうかあなたは幸せな人生を」 「ロゼ、もう寂しくないわ姉さんもすぐ…」 私はアザトースの眠りのためにエミリアを生贄にする。だから邪魔者は排除しなくては。無駄な犠牲は嫌だもの。ニャルラトホテプが言っていた、つぶすと。だから私はここに来たんだ。ああ、でも楽しいな、久しぶりに気を使わずに笑えている気がする。笑う時はいつだって大切な人が周りにいた。しかし大切で仕方なかった私の最愛の人はもういない。そうだ、思い出しました…ああ、忘れていた。目ン玉の無い神様はいつだって助けてはくれないんでした。見えていたらお優しい神様は助けてくれるはずですもの。自分を助けるのは自分しかいない、学んだんですけどねぇ。　目的が変わりました、私のロザリオに口づけを。エミリアを連れてみんなで帰ります」 ロザリア・ベネット 愛称はロゼ 享年9歳

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ