タグ： クレア_PC メイキン・ウーピーは東京駅で恋をする

【看護師(2015)】化学、生物学、応急手当、言いくるめもしくは説得、薬学、心理学、聞き耳、目星 【職業特記】信用に+10、患者に対する説得+10 【特徴表】6-8「マニア・コレクター」…コイン、本、昆虫、芸術、宝石、歴史的な遺物などを収集している。任意のコレクションを一つ決めること。その筋では有名人であり、〈幸運〉ロールに成功すれば相手にも共感を得られて、感動を与えられるかもしれない。 ★コレクションアイテム……自分が切りつけた相手の血液を塗りつけて保管している帳面がある。人呼んで『人血帳』。 一人称：あたし、わたくし　二人称：あんた、あなた 誕生日：8月30日（乙女座） 大学病院で働く看護婦。父親が同病院の外科医をしている。 医者の家の一人娘として生まれた千咲子は、高等女学校を出て、さらに看護学校を好成績で卒業した。 その後は父親のコネで、父の働く外科の手術室看護師（現代でいうオペナース）として勤務している。 千咲子は本当は、父と同じ外科医になりたかった。父のようにメスを振るい、手術がしたかった。 女医を夢見て勉学に励んできたが、どれほど器用で成績優秀であろうとも、時代に反するその願いを父は許さなかった。 せめてもの妥協点として、手術室看護師につけてもらった。 だって、だって―――千咲子は、血が見たかったのだ。 偉大なお医者様になりたいのではない。手術がしたい。弾ける生肌を自らの手で切り裂きたい。溢れる瑞々しい鮮血を感じたい。 血液性愛（ヘマトフィリア）だ。生き血を見なければ興奮できない。 だから、手術を傍で見ているだけでは生殺し。夜の街に獲物を探しに出かけるのだ。 酩酊した酔っぱらいの中から、見目の良い男や女を探しては、声をかけて誘い出し、肉体関係を結ぶかわりにと願いを聞いてもらっている。 大丈夫、肉切り包丁でほんの少し裂くだけ。流れ落ちる血に恍惚としながら、約束のコトを果たして、手当もしてやるのだから。 一種の辻斬りに近いが、酔っ払いだけを狙えば足もつかない。 「ねェね、おにーさん。あたしのお願い聞いてちょうだい？そしたらイイコトしてあげるからっ」 また、「帝都変態倶楽部」に所属している。 ---------------- 【不定の狂気】 心因反応 / 3卓分

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