タグ： ぐら卓

聖園家の頭といったらこいつである。氷空が体術で守るならこいつは知力で守るだろう。いつも影ながら宵闇家を守っている。髙偽家とは見知った仲。いつも白ローブをかぶっており、なかなか顔を見せてくれない。 年齢とはいったいなんなのか。言いたいことはズバッというタイプ。 昔、氷空と一緒に宗教集団を殲滅したことがある。その際に邪神を召喚されたとか。手こずったものの髙偽家の者が加勢してくれたおかげであっさりと退散させたらしい。 読書が大好きで、よく図書館とかに行く。昔の文献などを読むことがあるが、意味不明なものが少なからずあるらしい。また、読んでいて気持ち悪くなるような、狂ってくるようなものも読んだことがある。 白ローブの内側には投擲用ナイフがぎっしりと。しかし氷空のとは違い、軽量化してある。そのため即死はしない。が、闇守の最大の武器は背中に背負ってあるVSSだろう。相手は闇守の姿を見ずに死んでいくだろう。もしくは自分が死んだのに気づかないか。 闇守のVSSは狙撃銃であり、9x39mm弾を使う。この二つを使うことにより、半自動消音狙撃銃となるのだ。 宵闇家の半径50ｍ以内には監視カメラがおいてある。唯一おいてないのは宵闇家の風呂場ぐらいだろう。 一応引きこもってはいるが、高校生である。頼人とは仲良しであり、よく遊んでいた。 引くものは追わない主義。ただし2回目はない。

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