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【概要】 高身長だがあまりパッとしない見た目の穏やかそうな青年、どちらかと言えば無口な方だが、ツッコミ属性持ちらしい 手品等のパフォーマンスを生業としていたショーマンだったが、後述の理由から現在はオカルト作家業に力を入れている 危機回避能力に欠け、かつ厄介事を引き寄せてしまう困った体質(特にレネゲイド案件) 正義感が強く直情型、何だかんだ困っている人を放っておけないお人好しな性格も災いしているようだ が、所謂「良い人」な彼でも、あまりに理不尽な事態に晒され続けるとキレる…らしいが本気で怒る彼を見た人は居ない 都築博士には、マンハッタンの惨劇が起こる数年前、ジャーム関連の事件に巻き込まれた際に命を救ってもらったことがあり(邂逅)、更に妹(出自)がUGNチルドレンである事からこちらの世界の事情は覚醒前から知っていた 覚醒したのは2年ほど前、狂信者と思しき集団に拉致され儀式の犠牲となったことがきっかけ(経験)であり、死の間際、完全な狂気に落ちきる前に逃走した(覚醒:狂気) 囚われていた教団はクトゥグアを信仰していた集団であったという 教団から逃げ果せた同日、この事件の被害者救出と教団壊滅に当たっていた妹が手記と不可思議な武器を残し失踪、それらをUGNから譲り受け、今も彼女の足取りを追い続けている オカルト作家業をはじめたのは情報収集の為であり、様々なコネを取得したり、取材と称してあちこち渡り歩く日々を送っている 戦闘は武器に炎を纏わせ振るう近距離白兵スタイルをとる 炎操作以外にも地味ながら体温調整が得意で自身の身体の熱エネルギーを操り、その見た目からは想像できない運動能力と怪力を発揮する事が出来る その副産物として日常生活でもかなりの体力お化け、半面冷気を扱うのは苦手 【フォールンアックスについて】 鈍色に輝く約2m程の斧槍(ハルバード)、柄の部分にはアザミの装飾と何かの文字(解読不能)が細かく刻まれている 戦闘体制に入ればいつの間にか手元にあり、超高温にも耐えられ、錆びず欠けないヤバい代物 本来非常に扱いづらく人を選ぶ武器らしいが、サラマンダーエフェクトと相性が良く、更には風轟本人の有り余る体力で無理やり補正を(無意識で)かけている為、辛うじて扱えている もっとも、どんなに使いづらかったとしても妹の行方を知る手がかりには違いないので絶対に手放したりはしない

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