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█職業技能 回避、キック、マーシャルアーツ、鬼火、噛みつき、跳躍 █設定 雛姫(すうき) 京の都を闊歩する鬼。跳梁跋扈を体現したような存在。文字通り鬼にも人にも、挙句鳥にも虫にも分け隔てなく接する。全てを気ままに蹂躙し、生きているならば覚え、死んだのならば忘れる。武者とは打ち合って引き分けに終わっている為顔は覚えている。それでも他と変わりなく人間と呼んでいる(名前聞いても教えてくれなかった)。 1人称が安定せず、おれや我、まれに私などコロコロ変わる。どこか威厳のある男性的な話口調。これらは記憶がないことによる自己のゆらぎ。明確な自己が無いため性別を定義することを無意識に避けている。女性である｢はず｣だが確証がなく、その可能性に偏らないための自分なりの措置。これらはすべて無意識下のため、本人がどうこうしようと思っての言動ではない。 酒呑童子のことを酒呑と呼び慕っている。これはなんとなく思想が合うからというのもあるが子が親に懐くのと似た理論。半ば刷り込み。記憶がない、ひいては真っさらな状態の自分に生き方の指針をくれた存在、かつ憧れの強者として慕っている。距離感がおかしいので多分一緒にいる時はゼロ距離でべったりしてます！酒呑❤今日は子の腸を編んで親に見せてやったら泣いて喜んでいたんだ。故に親のものも繋げてやったんだ、素敵だろう　などよくわからない自慢話を酒と一緒に酒呑に持ち帰るのが好き。酒呑❤ほんとに一緒にいると常々抱きつこうとするし腕に絡みつくし剥がされたら悲しそうな顔をする。 日照りの中活動できるからといって自分が特別だとは思っていない。たまたまそうあっただけであり、なんかちょっと便利だなくらいの気持ち。ただ、酒呑の役に立てるなら嬉しい。 //でもそれで昼間のお遣いだのなんだの頼まれたら面倒だなと思うかもしれない。 記憶が無いことに関してはほんの少しも気にしていない。例えかつて人であった、とわかったとしても生き方を変える気はない。今は鬼なのだから、かつて人や他の何かであったかどうかなど気にしていて鬼がつとまるはずもない、というのが持論。今を生きることを信条としており、過去は振り返らない。今自分は大江の鬼なのだから、高潔に鬼であろうとする。 また、自分が非常に美しいことを理解している。が、理解しているからといってどうこうする気はない。我を美しいと言うか。まぁ確かにそうであろうな。で完結する。美しさの価値はわかるが役に立て方を理解していない。宝の持ち腐れ。鬼の荒々しさに必要か？というのが本人の弁。 比較的女の容姿であること、小柄であることの役立て方は理解している。角さえ仕舞えば人を騙すのが容易なので。でも背丈が武士より小さいのちょっと悔しい。 特段きらびやかな装飾を好むわけではないが細やかな装飾の類は好き。何時も着用している着物にもその趣味が見える。 刀なども好き。殺した人間の刀を奪って飾るのが最近のブーム。殺すのは素手か炎のため無用の長物ではあるのだが、美術的価値のあるものとして好いている。だが、いくら美しい名工の刀よりも、己を斬ろうと果敢に戦った武士の刀により惹かれる。自分に向けられた殺意の塊、首切り道具に惹かれてしまうのは悦を尊び愛する鬼の性だと思っている。 戦闘狂というわけではないが戦いは好き。頭は回らないため諍いは苦手。 勘が良いのかなんなのか、戦いだけは上手くできる。だから好き。得意なことは好き。短絡的だがその他何もない彼女には十分すぎる理由となっている。 血肉を食べれば回復するからか、自身の怪我にはあまり頓着せず力任せな立ち回りをする。だが引き際は嫌々弁えており、欲を見せると負ける事は理解している。が、たまにわかっていながら欲に負ける。頭がやや足りない。 噛みつきで体力回復を試みたいです！(願望)よろしくお願いします！

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