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日南結愛(ﾋﾅﾐ ﾕｱ) 表向きは明るくて可愛い感じの人当たりの良い子。 でも実は自分の意見がなかなか言えず、気持ちをぐっと堪えてしまう性格。ため込んでため込んでため込んで、爆発してしまう系。 他人の評価や意見が気になってしまって、他人の感情を探りながら人と接している。 でも自分がそんな八方美人で気にしいな性格であることを周囲に知られたくなくて、他人の思う「日南結愛」になっている。 4歳差の弟がいて、その父親がやっている古武術を今も真剣にやっている。次期跡継ぎ。 そのため弟は昔から家族に期待されていて、反面「自分は期待されていない」という強迫観念に囚われている。 他人の目や感情が気になってしまうのもそのため。 親からは「お姉ちゃんでしょ」と言われ、同級生も理想の「日南結愛」に騙され、本当の自分をさらけ出せない状態で生活している反動で、自分が気を許して「仲良くなりたい」と思った相手には依存気質がある。「こんな自分でも許してくれるのか」という許容範囲が知りたくてどんどん依存してしまう。 また、自分が相手にどう思われているのかが気になり、それが行き過ぎて「相手の感情、行動を全て知りたい」という感情に行き着いてしまう。 ちなみに依存していることは相手には悟らせない。依存していることがバレたら自分から離れていくんじゃないかと恐怖を抱いているため。 【武道ｰ実家について】 実家は古武術の道場を営んでいて、父親が師範。幼少期は道場の後継者として古武術を習わされていたが、中学に上がる頃に辞めた。女の子なのに「武道」というものをやっていることへの嫌気と、嫌なのに父親に強制されていることへの嫌悪で道場には長らく近づいていない。 幼少期に辞めてしまったため武道自体は身についていないが、受け身などはとることが出来る。 父親には反抗期だが、性格を鑑みると自分の意思をだせているという点でやっぱり家族愛。 ◇ねえ恋追加設定 【大学について】 やりたいことも特になく、唯一ある趣味は写真だが、「写真家になりたいから写真を学びたい」とは言えず、踏ん切りがつかなくて、写真の次になんとなく昔から興味があった考古学系の大学に進んだ。 来年就活だが、どこに行きたいのかもなにも決めてなくて若干焦ってる。普通に事務系の職につくんかなあ、普通だなあ、と思っている。

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