タグ： コキュートス

かつて蠱毒の壷を生き残った元３代目マスターレイスにして、最も新しいリエゾンロード。直属であるコキュートスセルに加え、いくつかのセルを統括している。 傲岸不遜かつ全てを見下したような態度を取るが、新参である自分は他のリエゾンロード達に比べて実力、発言力等が劣ることを自覚しており、己の力を勢力外のセルやエージェントに示すため、積極的に行動している。そのため、リエゾンロードでありながらも非常にフットワークの軽い存在である。 冷酷であるが、直属の部下には温厚な所もある。あくまでも比較的に、だが……。 なお、まれに何処からか子供を拾ってくることがある。そういった子供は自分の治めるセルに預けたり、あるいは直属の部下として起用したりしている。どういった判断で手元に置くのかは本人にしか分からない。案外気分なのかもしれない。 ミリオンベインと呼ばれる武器の一つである大太刀「逢魔幽世」になぞらえて、万軍剣帝と呼ばれるようになった。が、気軽に使えるものではないため、素手や現地調達の武器で戦うことも多い。 本来のシンドロームはブラックドッグ/ハヌマーンだったが、とある遺産の影響によって一部が変質してしまっている。それによる悪影響があるか無いかは、今のところ判明していない……。

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