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十三になった年、同い年の幼馴染を喪った。とても哀しかった。 哀しくて、寂しくて、現実を受け入れられずに手を伸ばし。気づけば外なるものの力に触れていた。 そうして触れた未知のちからは、少年にとってひどく新鮮で、魅力的なものだった。 取り憑かれたように知識を貪り、書物や古い品々をあさっては更なる深みにのめり込み。 なんか気がついたら最初の目的忘れてたけどたのしいからいいよね(言_言)b 冒涜的知識の探究に取り憑かれた研究者型魔術師。 はじまりは極めて人間らしい感情によるものだったが、未知の魔術に触れるうち、いつしか切っ掛けとなった感情も人間性も何もかも見失ってしまった。 残るのはただ、魔術師としての探究心、そして地下に眠る美しい人形をヒトのように動かしてみたいという、芸術家の創作意欲にも似た好奇心。 そこに、幼馴染の死を悼み、純粋に哀しんでいた少年の面影は既にない。 ・アントーニョ（聖職者） 　ロザリオビームとか理不尽だろ、意味わかんねえ ・フランシス（一般人） 　こいつの魂があれば「復活」の呪文を実行できるかもしれない ・ギルベルト（死刑囚） 　快楽殺人とか人としてちょっとどうかと思うぞ ・イヴァン（処刑人） 　世が世なら敵対しかねない立ち位置なのであまりお近づきにはなりたくない ・ルートヴィッヒ（外科医） 　 別の機会に役立つかもしれないからコネ作っときたい ◆習得呪文 ・暗黒の呪い 　SAN：1D6　POW任意 　異次元あるいは異界からきた生き物を送り返す。 ・記憶を曇らせる 　SAN：1D2　MP：1D6 ・犠牲者を魅了する 　SAN：1D6　MP：2 ・コウモリ形態 　SAN：1D8　MP：12 ・消滅 　SAN：1　MP：5 　事前に作った「箱」の傍にワープする。（箱を作るのにPOW2消費） ・無欠の投擲 　MP：3　HP：1 ・復活 　魔術に手を染めた最大の目的だったが未だ実行には移せていない。 【HO5：魔術師】 貴方は魔術師であり、今回の事件の黒幕扱いされているが全然関係ない もしかしたら過去にそう試みたことがあるかもしれないが今回に至っては全くもって無関係だ ちょっと魔術が使えるだけで罪を着させられてキレそうだ 魔術師だってやれば100%敵じゃないというところを見せつけてやらねば 貴方は解決に乗り出すことにした 貴方の目的は『事件を解決して見返すこと』だ ◆推奨技能…クトゥルフ神話技能 ◆制作ルール 魔術師の為、職業技能･趣味技能でクトゥルフ神話技能を70まで習得可能だ 習得可能の呪文は1d5+5個だ また、もしクトゥルフ神話技能を50以上所持し、呪文を5個以上所持している場合に限り継続探索者の使用も可能とする 正気度の有無は問わない、ただし正気が無くとも人間性はあることを推奨する 職業はオリジナル職業『魔術師』、またはサプリの狂信者作成ルールで組むこととなる 前者の場合職業技能は クトゥルフ神話、オカルト、言いくるめ、心理学、図書館、隠す、個人的に関心のある技能2つ ◆特殊補正 ≪俺は黒幕じゃない！！！！！≫ その意志の強さによりこのシナリオ中だけPOWが+25される まだ意志の強さと執念でMPをかき集めたためさらにMPが+50される

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