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クトゥルフ PC作成ツール
美颯
ID:3929154
MD:90a42c636af1e58f2f94bbc518649fb4
美颯
タグ:
かざっこ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
一人称:私 30583B 「ようこそ。ここは都市伝説課よ。あら私?私は美颯。この都市伝説課の担当職員をしているの」 「確かに公務員、って形だからお話すると緊張して硬くなっちゃうかもしれないけど…私の事は気軽にお姉ちゃん、とかお母さんって呼んでくれてもいいのよ。…あ、ママ、でももちろん構わないわ」 「あらあら、えっちゃんは今日も張り切ってるみたい。元気いっぱいでお仕事頑張ってて偉いねぇ」 「守りたいものがあるの。例え世界の全てを敵に回したとしても、我が身を犠牲にしたとしても。私は、ううん。私だけはあの子を守らないといけない。 それが私自身の意思であり、何より私が定めた贖罪なのだから」 都市伝説課職員の女性。 包容力の塊。気付けば人をバブらせている。 どうにもシャツのサイズが合わないらしく、胸元がやけに開放的。その結果一部の人には「公務員にしてはセンシティブすぎでは?」などと言われている。 なおその人達もバブらせる。 穏やかでゆるゆる。(ほぼ)全肯定bot。 あらあら。と見守ったりしながらお仕事をしている。 物心ついた時にはひとりぼっちだった。 親や兄弟、身寄りなんて何一つ無かった。自らを何よりも表す名前すら持ち得ていない。 都市伝説課の他職員に保護されその後はそのままそこで育てられ、いつしか自らもそこで勤務する事となった。 保護してくれた職員達は優しかった。ひとりぼっちの自分に手を差し伸べ、生きる術を教えてくれた。 その優しさに触れ、当たり前のように、恩を返すように都市伝説課に。 でも、そんな優しさに触れながらも美颯の心の中には小さな空白が埋まらないまま存在していた。 その正体に気付けず、ただ満たされない心のままに日々を過ごす。 ある日、調査で訪れたとあるアパート。その中で一人の女の子を見つけた。実の親に虐待を受けていたらしい。ひどく痩せ細った体、青や紫が目に痛い痣の数々。 「放っておけるわけがない」 そう思ったのは当然の事だった。 だが自分は一介の公務員。それもあまり表立って動ける様な課の所属ではない。その場で取れた最善の行動は児童相談所への連絡であり、もちろん美颯はその手段をとった。が、これといって何もしてもらえはしない。 このままでは、と悩んだ末に彼女は独断で女の子と接触を図ることにした。 分かっていた。これがいけない事である、と。 それでもやはり放ってなんておけなかった。 ひとりぼっちの女の子に遠い日の自分の姿を重ねてしまったのだから。 そんな想いを抱きながら美颯は美颯なりに女の子へと手を差し伸べた。 自分には手を差し伸べてくれた人達が居たから。この子には、多分自分しかいないから。 「私は美颯。…うん、お姉ちゃんとかお姉さんって呼んでくれたらいいよ」 そう、声を掛けた。 でもどうにも虐待により体も心も疲弊しきっていた女の子はあまり言葉を発せなかったらしい。小さく途切れ途切れの声だけが微かに聞こえる。 「うん。もし呼びにくかったら…そうね。ママって呼んでくれても構わないわ」 だからこそ、そう言った。呼びやすい名を。あの女の子が多分、今本当に縋りたいであろう人の呼び名を。それなら、答えてくれる気がしたから。 それに女の子がどう返答したかは覚えていない。でも、そこからその子との関係が始まったのだけは確かだ。 幾度かの交流の末、いつしか心の中にあった小さな空白が満たされていくかのような感覚を覚える。あの子に会って、あの子と話して、あの子が笑いかけてくれて、それら全てが暖かく心の空白を埋めていく。 あぁ、きっと。私が求めていたのは、欲していたのはこれだったんだ。 本当は自分があの子に何かをしてあげたかったが為に始めたはずなのに、気付けばあの子の方から大切なものをもらっていた。 だから、貰ったのであれば返さなきゃ。あの子に貰ったのは「愛」だった。私の心の空白を埋めてくれたのは「愛」だった。 だから、そんなあの子に私は「愛」を返したかった。 だが、現実は非情だ。 ある暑い夏の日、いつものようにあの子の様子を確認しに行った。エアコンも無いアパートの中、きっと暑さで辛い想いをしているはずだ。近くのスーパーでよく冷えたスポーツドリンクとアイスなんかを買ったりして。 あの子は喜んでくれるかな?アイスはたくさん食べたらお腹が痛くなっちゃうから半分こしようか。 そんな事を呑気に考えていた。 辿り着いたアパートの部屋の中、女の子が息絶えている事を知ったのはそのすぐ後だった。 何故?どうして? どうしてこの子は息をしていないの? 急いで駆け寄り体を揺さぶる。その小さく軽い体は触れればこんな暑さの中で冷たくなり始めていた。 どうして?どうしてどうしてどうしてどうしてどうして? 混乱する頭の中、どうしたらいいか分からない非情な現実。それらでぐちゃぐちゃになり始めた時、不意に何か紙のような何かに触れた音がした。 何かと思い手元を見てみれば、女の子の側にあったらしい一枚の画用紙が目に入る。 そこに描かれていたのは自らの似顔絵だった。この暑さの中、一生懸命に描いたのだろう。画用紙には汗の滴り落ちた跡すら見えていた。 そんな画用紙に、ひとつ、ふたつ、また跡が増えていく。画用紙を手にしたまま溢れる涙が止まらなかった。 「生きていて欲しかった」 無意識のうちにそう願った。その願いに気付いてから、更にその想いは強くなった。 どうして?どうしてあの子が命を失う事になったの?どうしてあの子はこんな目に遭わなくちゃいけなかったの?どうして誰もあの子に手を差し伸べなかったの? どうして、私はあの子を救えなかったの? 手を差し伸べたのは私なのに。勝手に救おうとしたのは私なのに。きっとあの子は「いつか救われるかもしれない」という希望を抱きながら死んでいったのだ。 こんな事なら、こうなるくらいなら、中途半端に手を差し伸べなければ良かった。こんな事ならいっそ、あの子を連れ出して逃げてしまえば良かったんだ。 ずっとずっとずっと。その事を後悔し続けた。 そうして月日が過ぎた頃、なんの皮肉かあの子が私の前に姿を現した。 ありえないはずの状況。でも、直感で分かってしまったのだ。 あの子は、「私が望んだから生まれてしまった」と。 本当ならきっと、あの子の魂は黄泉の国へと辿り着きいつかまた新たな命として芽吹くはずだった。そう、思っていた。 でも私の願いのせいであの子はこうして何も知らずに今日も息をしている。 全て、全て私のせいだ。 私のせいであの子は「都市伝説」として現れた。 でも、だからと言ってあの子を黄泉の旅路へと還す事も出来はしなかった。 心の弱い私はこれをチャンスだと思ったのだから。 何も知らない、全てを忘れた彼女は、もしかしたら幸せに生きていけるかもしれない。と。 あの子の幸せの為なら全てを投げ捨てる覚悟がある。今度こそ、あの子を救いたかった。例え、全てを犠牲にしたとしても。 だって、それが私に出来る唯一の贖罪なのだから。 今も自分の事を姉やママと呼ばせたがるのは、過去の事が大きい。 家族に良い記憶の無い彼女に、自分をそう呼ばせる事で良いものに変えたかった、とかそういうもの。(記憶あるかは知らんが) 彼女と出会う前から母性はあったものの、出会ってからは拍車がかかり、数倍増しになる。そうして出来上がったのが今の美颯。 本当は美颯自身が誰よりもそういった「家族」を望んでいた、とかいないとか。 今では最早ただのバブらせセンシティブ公務員である。 字面やば。 イメージソング:「シエレトワール」 『戦士』……あらゆる近接戦闘武器(肉体を使用するものは除く)の基本成功率は50%となる 『珍しい技能』……探索者のINT×5%の、日常生活には役立たないが特定の人を感心させるような技能をキーパーと相談したうえで持つことが可能。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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